主治医との面談(診察)がありました。
面談希望してないのに
面談を組んでもらえるのは稀。
明後日の
セカンドオピニオンでのA病院への受診のためかな、
とは思いますが。
「」→私、『』→主治医です。
『前回(5/26)は調子悪かったけど、今はどう？』
「今も調子悪いです。
死にたいって思うし、
いろんな衝動が出てきて、
自傷行為してしまっているし、
不安と焦りが強くて…
でも夜眠れてるし、
ご飯も食べれるようになったし、
鬱状態ではないと思うのですが…」
『混合状態だね。
鬱状態から躁状態に変わってきつつあるんだろうね。
何か気分が上がることはあった？』
「それは分かりません。」
『衝動も、何とか大きな問題行動起こさずに過ごせてるなら、
それはそれでよく頑張っていると思うよ。
一年前は、衝動をコントロールできなかったから、
何回も警察沙汰になったし、
措置入院までしてるし。
その時のことを思い返せば、
今が少しずつよくなってきているのは実感できるはず。』
「そうですね。
一年前のことを思うと、
よくなってきているんだろうなぁ、とは思います」
「衝動コントロール、難しいけど、
一つずつ何とか耐えていって、
成功体験を積み重ねていくことが必要なのかなぁ、
って思います。
自信が持てたら、退院しても大丈夫なのかなぁ、って」
『成功体験を積み重ねる、
いい言葉だね。
まにゃさんは根っこに自閉症スペクトラムがあって社会生活が難しいところがあるけど、
自分の気分の波と付き合っていきながら、
今はリハビリしに帰ってきているんだ、
って思って、少しずつね。
いずれは子どもたちのいる県に戻りたいっていう目標も忘れないで、一つずつね。』
「はい。ありがとうございます。
あと、やっぱり私は双極性障害っていう診断がしっくりこないのですが…」
『じゃあ、何だと思う？』
「それは分からないけれど…
典型的な双極性障害ではないなぁ、って。」
『まにゃさんの場合は躁状態じゃなくて軽躁状態だからね。
あまり自覚が持てないかもしれないけど、
気分の波があるのは確かでしょ？』
「そうですね。
過去のいろんなことも、
フルタイムで働けていた時はただの軽躁状態だったのかな、とか
当てはめて考えたくなってしまうんですよね。
その時に結婚もしてるし、ほんと調子よかったんで。」
『過去がどうだったかは分からないけれど、
その時があって今があるんだし、
失うものも大きかったと思うけど、
その時のおかげで得られたものもたくさんあったと思うし。
波はあるけど、
少しずつ少しずつよくなってきているんだから、
あまり過去にとらわれないでいいと思うよ。』
「ありがとうございます。」
『衝動が強いってことだから、漢方を試してみようか。
四逆散を出しとくね。』
「ありがとうございます。
A病院の受診の後は、
どんな流れになるんでしょうか？」
『それは私にも分からないな。
A病院のホームページ見てみたけど、
以前診てもらってた医師は明後日いないみたいだね。
それでも大丈夫？』
「両親の都合があるので、明後日で大丈夫です。
ありがとうございます。」
こんな感じで面談を終えました。
20分くらい、話してたかな。
たくさん時間とってもらえて、
嬉しかったです。
やっぱり私は双極性障害なのだということ、
そして今が混合状態だということ、
何となくでしかないけど、
理解できたような気がします。
私はまだ、
病識が持ててないのかもしれません。
双極性障害だと、
思いたくないのかもしれません。
自閉症スペクトラム故に？
何でもかんでも型に当てはめたがって
今が躁なのか鬱なのか
分からなくてもやもやしてました。
でも、混合状態だとハッキリ言われて
それはそれで戸惑っています。
私は一生薬飲み続けるのかなぁ。
調子よかった時期は
薬飲まなくても平気だったのになぁ。
それとも
薬飲まなかったから
こうやって鬱が再発してるのかな。
多分そうなんだろうな。
病識を持つ、って、
難しいです。
今日は割と穏やかに過ごせました。
朝は破壊衝動に駆られたけど
レボトミン飲んで寝て
だいぶ落ちついて
午後からは面談があって
主治医といろいろ話せてスッキリしたおかげか
気持ちも落ちずに過ごせています。
毎食前の四逆散、
苦くない漢方でよかったです。
マイルドに、
効いてくれればいいなぁ、
と思います。
15時のおやつに食べたギリシャヨーグルトも美味しかったし
今日はそんなに悪い1日ではなかったです。
明日は雨予報。
天気は雨でも、
気持ちは穏やかに過ごせるといいな。
明日もいい1日になりますように。