午後は、
主治医との面談(診察)と
カウンセリングがありました。
主治医に
「今回の鬱は長引いてるね。
何かきっかけがある?」
と聞かれ
「きっかけはないですけど、
過去のこといろいろ思い出してしまって苦しいです」
と答えました。
そこから、改めて、
措置入院に至るまでの経緯をお話しました。
初診の問診の時に、
心理士さんには伝えていたけれど、
主治医に詳しく話すのは初めてのことでした。
「解離性遁走?なのかは分からないけど、
しんどくなると衝動的に逃げ出したくなるんだね」
と言われて、
そうなの。
私は今の状況から逃げ出したくてしょうがないの。
と思いました。
ブログにはまだ書いていませんが
応急入院以外にも、
私は衝動的に逃げ出した(遠くに行った)ことがあります。
逃げ出す癖がついていることも
自覚させられてしまって
しんどかったです。
子どもたちの話になって、
「理想の母親像」が素晴らしい人間すぎて
今の自分と比べて落ち込んでいるであろうこと、
一年前の自分が羨ましすぎること、
母親として何もできない不甲斐なさを感じていること、
いろいろ話しました。
主治医は
「母親って、一緒にいるだけが母親じゃないよ。
女性で養育費を払っているのもあんまり聞かないし、偉いと思うよ。
お金送るのもそうだし、
娘さんに手紙書いてるんでしょ?
いろんな関わり方があると思うし、
縁が切れないように関わっていけば、
大きくなってから交流が復活するって話もよく聞くし、
今は今できることをしてあげればいいんじゃないかな。」
と言ってくれました。
その通りだと思いました。
母親としてできること、
それは私が元気でいること、
まずはそこから、だと思います。
今回の鬱が根深くて食欲も落ちていることから、
処方が変更になりました。
デパケンRが就寝前に1錠、
追加になりました。
これで処方は
朝食後
エビリファイ3ミリ
昼食後
エビリファイ15ミリ
夕食後
ジプレキサ10ミリ
デパケンR400ミリ
就寝前
デパケンR200ミリ
レンドルミン
エビリファイ12ミリ
になりました。
足のムズムズが
酷くならなければいいな、
と思います。
心理士さんとも
主治医に話したようなことを話しました。
周りの人に病気を理解してもらえてる人を見ると
羨ましくてしょうがない気持ちになる、
という話をすると
「まにゃさんは、ご自分で自分のこと分かっていると感じますか?」
と聞かれ、
「いや、あんまり分かってない部分が大きい気がします」
と答えました。
すると、
「自分でも理解できてないことを、
周りの人に求めるのは難しいかもしれないですね。
100%の理解は、難しいと思います」
と言われて、
確かにそうだなぁ。
と思いました。
「先日行った心理検査の結果、
今週中には1つお返しできると思うので、
それを踏まえて今のまにゃさんがどんな状態なのか、
理解する手がかりになればいいなぁ、と思います」
と心理士さんは言っていました。
そうだよね。
自分でも分からない自分のこと、
他人に求めるのは無理難題。
まずは自分で、
自分のこと理解してあげなきゃなぁ。
と思いました。
面談とカウンセリング終わって
少しスッキリした気持ちになったのだけれど
それも長続きせず。
また
死にたい、とか
逃げたい、とか
辛い、とか
しんどい、とか
くだらない同じようなことを考えて
しんどくなって。
16:00頃、
頓服のレボトミン飲みました。
ここ数日の私は
朝が一番しんどくて夕方少しよくなる、
という鬱状態の典型的な気分の波を感じています。
不穏時の頓服は
1番目がジプレキサ5ミリで
2番目がレボトミン、
間隔は6時間あけて、なのだけど
最近は毎日、
ジプレキサもレボトミンも飲んでます。
レボトミンの方が
効果は感じています。
レボトミンのおかげか
夕方から夜にかけては
そんなに落ちずに過ごせています。
こんな長文のブログを
スマホでポチポチ書けるくらいの精神状態ではあります。
この気分が
朝まで続くといいのにな。
一晩経つと
またリセットされてしまって
鬱々とした感情全開、
顔さえ洗えない、
そんなここ数日です。
今日は
午前中寝て
少しはよかったけど
明日はどうだろう。
明日は
穏やかに過ごせますように。