ドクターストップ | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

障害者就業生活支援センターの方と一緒に、精神科の診察に行ってきました。

 

 

 

医「○○さん(私)、最近やっぱりしんどいですか?」

 

私「そうですね。一昨日大量服薬してしまって。」

 

医「何がしんどいですか?」

 

私「仕事もそうだし、前夫との関係もめんどくさいです」

 

医「前の旦那さんとは何かあったんですか?」

 

私「養育費が少ないって言われたり、まぁそんなとこです」

 

医「今の仕事、続けるのしんどいんじゃないですか?

  臨機応変な対応を求められるでしょう?」

 

私「そうですね。その日によって仕事が違うので、慣れるのが難しいです」

 

医「能力がない訳じゃないんですよ。

  頑張ればやれるんですよ。

  でも、ものすごく疲れてしまう。」

 

私「そうですね。」

 

医「もっと、農業みたいにマイペースでやれる仕事の方がいいんじゃないですか?

  作業系の仕事で。」

 

私「農業、ですか…」

 

医「あなたは何のために戻ってきたの?

  ここで無理する必要はないでしょう?

  地に足つけて生活していくために全部捨てて戻ってきたんでしょ?

  だったらもっと堅実な生き方をしなきゃ。

  親に頼って生活するでもいいし、就労支援A型やB型の作業所に通って生活してもいい。

  まずは環境を整えて、安定した生活ができるようにならなきゃ。」

 

私「そうですね…」

 

私と主治医が話している間、センターの方はメモを取っていました。

仕事変えた方がいいのか…

と考え込んでしまいました。

 

 

前々から気になっていたことを聞きました。

 

私「解離性障害でも幻聴ってあるんですか?」

 

医「解離性障害ではあまり聞きませんが、どんな感じの幻聴ですか?」

 

私「お前が死ねよって言われたり、子どもと一緒にいる時に殺してしまえって言われたり」

 

医「なるほど。

  双極性障害の方やパーソナリティ障害の方でも幻聴を聞くことがありますが、症状はあまり当てはまりませんね。

  だからと言って統合失調症の聞こえ方でもなさそうだし、そうなると非定型精神病ってなりますね。」

 

私「そうですか…」

 

医「とりあえず今は毎日しんどいと思うので、毎日を前向きに過ごすことを考えましょう」

 

 

 

診察を終えて、センターの方と話をしました。

「ドクターストップかかっちゃいましたね」

「そうですね」

 

 

 

これからどうしようか。

とりあえず、就労支援A型やB型を検討してみることになりました。

 

センターの方がいろいろ調べて連絡してくれることになりました。

今日のうちに、勤務先にはドクターストップで辞めることを伝えてくれました。

分かりました、という反応だったらしいです。

 

薬の処方も少し変わりました。

アリピプラゾール(エビリファイ)を寝る前に24ミリ飲んでいましたが、朝食後に飲むことになりました。

眠りを妨げる効果がある人もいるので朝に変えてみましょう、という話でした。

朝昼食後に飲んでいたエビリファイ3ミリずつは中止に。

寝る前の薬はブロチゾラム・ロラゼパムはそのまま、頓服がリスペリドンからジプレキサ(オランザピン)5ミリに変更になりました。

 

 

 

 

 

頭の中フル回転な感じでとてもしんどいです。

オランザピン飲んで少しマシになった気がしますが。

以前はものすごく眠くなっていたのに今日は全く眠くなりません。

何でだろう。

オランザピン飲んで太ったから、これ以上太らなければいいな。

 

 

 

 

 

仕事を辞めることになってしまった。

これからの生活どうしよう。

不安がいっぱいです。

 

でも不安に思っても仕方ないので、とりあえず休んで回復に向けて過ごそうとおもいます。