スタッフとして参加してきました。
「未来について考える。マナビックス読書会」
様々な職業の方3名を講師に迎え、仕事のこと、将来のことを語ってもらい、子どもたちに未来の自分について一緒に考えよう、というもの。
様々な職業に関する本を用意し、自分がなりたい職業・気になる職業についてまとめ、発表する。
未就学児から中学生まで、子ども20人程参加されました。
講師の皆さんもそうですが、子どもたちがキラキラキラキラしていること!
同じ空間にいるだけで、パワーを感じます。
私にもこんな時代があったかなぁ。
発達障害故に友達もできなくて、ひたすら暗い子どもだった気がする…
なりたい職業は、様々でした。
小学校の先生・大工・パイロット・警察官・看護師・幼稚園の先生…
なりたい理由も様々で、思わず耳を傾けてしまいました。
子どもの可能性は無限大。
ふとそんなことを思ったけれど、
私のこれからの可能性も無限大なんだろうな。
何故かそう思えました。
私がやりたいことって何だろう?
将来の夢って何だろう?
何も考えずに生きていました。
日々こなすことに精一杯で、将来のことなんて考えずに過ごしていました。
講師のシンガーソングライター(普段は酒屋さん)の方が、言っていました。
「僕の夢はたくさんの人に僕の作った曲を聴いてもらうことです。
紅白にも出たいし武道館にも出たいし、それでいろんな友達を作りたいです。」
この方は私と同い年です。
キラキラしていて、素敵だな。と思いました。
私はどうだろう?
「ありがとう」って言われながら死ぬような、そんな人生を送りたい。
そのために何ができるか?
母と一緒に、発達障害児の支援をしたい。
日々のスーパーの仕事で、お客様に「ありがとう」と言われたい。
だから、私は笑顔でいることを心がけようと、改めて思いました。
自分が楽しい気分でいれば、周りも笑顔になってくれると思います。
そしたら死ぬ時「ありがとう」と言ってもらえるような最期を迎えられるんじゃないかな、なんて思いました。
未来の自分は今の自分が作る。
未来について考える。
子ども向けのイベントでしたが、私自身の未来についても考えるいいきっかけになりました。
母、ありがとう。