今日も仕事でした。
今日も障害者就業生活支援センターの方が来て下さいました。
「昨日だいぶしんどかったみたいですけど今日は大丈夫ですか?」
「今日は大丈夫ですよ~」
なんて話をしてました。
「障害について、自閉症スペクトラムっていうことしか伝えてないですけどどうですか?
精神的に弱い部分がある、っていうことは店長さんにはやんわり伝えてますけど、
うつ状態になりやすいとか、解離を起こしやすいとか、伝えたほうがよさそうですか?」
と聞かれたので
「うーん。それはどうなんですかね。
伝えることのメリットとデメリットがよく分かってなくて」
と答えました。
そうこうしているうちに朝礼の時間に。
店長がインフルエンザから復帰して初めての朝礼だったので、私の紹介がありました。
「みなさんもう知っていると思いますが、僕がインフルエンザで休んだ次の日から働いてくれている○○さんです。
初めてでわからないことも多いと思うのでみなさん助けてあげてください。
困っていたら声かけてあげてください。
みんなで働きやすい職場を作っていきましょう」
と言って下さいました。
ここまで言ってくれるのはやっぱり障害者雇用だからだろうな、と感じました。
センターの方と教育担当の方が話をしていました。
「人と関わることが難しい部分があったり、いろんなこと理解しにくい部分があるってことは店長から聞いています。
でも今のところ指示も問題なく理解してくれるし、何も問題ないですよ」
と教育担当の方は言っていたそうです。
なんだ、私の障害のこと知ってたのか。
と緊張の糸が解けたような気がしました。
その後センターの方は帰っていきました。
勤務後スマホを見ると、センターの方からLINEが入っていました。
「よかったら16時頃センターに来てお話しませんか」
センターに行きました。
セ「昨日だいぶしんどかったみたいですけど、大丈夫ですか?
どうしんどかったんです?」
私「離人感が酷くて、帰ったら大量服薬でもしてしまうんじゃないかって程の精神状態でした。
朝しんどくて休もうかとも思ったんですけど、行けばなんとかなるような気もして。
でも出勤してもしんどくて。
あぁ、しんどいな。逃げたいな。なんて思いながら仕事していました」
セ「それって解離性障害の方ですよね。
最近解離を起こしたことはあるんですか?」
私「2月の20日くらいですね。」
セ「その時はどんな症状だったんですか?」
私「煙草を吸いに行ったと思ったら声かけにも無視しうるさい!と怒鳴って、その後壁を殴り始めたようです。
そしてふらっと家を出て慌てて父が連れ戻したそうです」
セ「その時は前兆とかあったんですか?」
私「ふわふわした離人感が酷くて、あぁ、ヤバイなって感じてました」
セ「前兆があるんですね。
何かストレスがありましたか?
仕事に対するプレッシャーとかですか?」
私「それもあると思うんですけど、姉に対するいろんな思いが爆発したっていうのもあったかもしれません」
セ「そうですか。
過去にも同じようなことがありましたか?」
私「過去には新幹線で二時間離れた場所に行ったり、解離性遁走っていうらしいですけど。
暴行して措置入院になったことがありました。
1月には精神科の外来で暴れてそのまま入院になったり」
セ「そうですか。
そうなるとこの解離性障害のことも店長さんには話した方がいいかもしれないですね。
接客業なので、もし勤務中に解離を起こしてお客様に何かあったらいけないですし」
私「そうですね。
話すことのメリットとデメリットを教えてください」
セ「話しておくと、何かあったときに支援に入りやすいです。
前兆があった時点で早退する等の対処をしてもらえるようになります。
ただ、お客様第一に考えると離職、解雇の対象となる可能性があります。
その場合も支援はさせて頂きますので安心してください」
私「そうですか。
じゃあそれでお願いします」
セ「月曜日にまた伺いますね。」
解離性障害のことも店長に伝えるということになりました。
解雇の可能性を考えたらちょっと不安だけど、安全のためには仕方がないか、という感じです。
解離性障害のことをセンターの方も勉強してくださるそう。
私ですらよく分かってない部分も大きいのに、どういう風に伝えてくれるんだろうか。
不安半分、緊張半分。
まぁ、考えたって仕方がない。
なるようになる。なるようにしかならない。
明日は休みです。
久しぶりの休み。
何しようかな。