仕事、何とか一日乗り切れました。
出勤時、
帰ったら大量服薬でもするんじゃないかって感じの精神状態でした。
ふわふわとした離人感もあって
もやもやしていて
どよーんと心が沈んでいました。
仕事は何とかこなしていました。
「逃げたいなぁ」
「しんどいなぁ」
ぼんやり考えていました。
11時過ぎ、障害者就業生活支援センターの方が来てくれました。
「仕事、どうですか?」
聞かれて
「仕事がってわけじゃないけどしんどいです」
と答えました。
離婚について聞かれたこと
話しました。
「その人は悪気はなくて個性として受け止めるってことを伝えたかったんだと思いますが言葉のチョイスが悪かったですね。
最初は新人だから興味の対象になりやすいですし、単純に環境の変化に対応するので疲れやすいと思います。
最初だけと思って何とか乗り切っていきましょう」
と言って下さいました。
その後教育担当の方と話をしたらしく、私の仕事ぶりについて
「何も問題ないです。
指示もしっかり理解してくれるし、何も問題ないですよ、って言ってましたよ」
と言って下さいました。
インフルエンザで休んでいた店長も今日から出勤だったので、店長と話をしに行ってくれました。
「障害のことは大々的に言うつもりはないけれど、同じ部門で働く人にはぼちぼち話そうと思っている、とのことでした」
センターの人と話して、だいぶ心が軽くなりました。
さすがプロだなぁ、なんて感心しました。
勤務後、店長と話をしました。
「勤務開始後初めて顔を合わせるのが遅くなってごめんなさい。
仕事のことで不安に思っていることとかありますか?」
と聞かれたので
「まだ分からないことが多くて、次何したらいいんだろうとかこれどうしたらいいんだろうっていうのはよく思います。
棚のある商品ならいいんですけど棚のない商品を自分で棚作ったりとかは多分苦手だと思うので」
と話しました。
「分からないものは置いといて後でまとめて聞くようにすればいいと思います。
障害を持っていることは大々的に紹介する予定はないけれど、同じところの人たちには知っててもらった方がいいと思うのでそのうち話していきますね。
センターの方にも○○さん(私)ともっとコミュニケーションとってくださいって言われました。
○○さん(私)が働きやすいように支えていくんで、何でも相談してください」
と言って下さいました。
嬉しいなぁ。
頼もしいなぁ。
そんな気持ちになりました。
今まで障害者雇用で働いたことがなかったからか、こういう風に言ってもらえるのはとても新鮮でした。
落ち込んでいた気持ちもすっかり回復し、帰宅しました。
これから困ったことがあれば店長やセンターの方に相談すればいい。
センターの方は今回みたいな仕事上以外のことでも相談に乗ってくれるって言ってたし。
そう思えたら、気持ちも楽になりました。
障害者雇用で働けてよかった。
そう思えた一日でした。