バイクの話・・・巷では、インフルエンサーもどきが、バイクの終焉を言ってるが・・・ | 奇麗な星のブログ

奇麗な星のブログ

ここまで墜ちた日本。
そして完全後退国となった日本2020
経済復興などありえない所まで堕ちた2021
もう日本は救えない・・・
ついに、人口までもが減り始めた2022
売国企業を日本から追い出そう2023
消費税は悪税。
どん底ザ・日本2024
まだまだ墜ちるわが祖国

タイトルの件なんだけどね。

バイクの売れ行きが思わしくないという事で、バイクブームの終焉を感じている販売店、インフルエンサーが居るんだが。

 

言われる様にコロナ特需でのバイクブーム盛り上がりを見せていた風だけど、免許は基本一生もの。そしてバイクそのものは恐らく無くならないだろうと思う。長い目で見て欲しいと思う。と、いうのも、今400ccクラスでは、新型CB400とか、新型Z400が4気筒で復活するのではないかと噂されている訳で、バイクブームが終わっちゃうなどと言うのは、短絡的と言わざるを得ないかなと。

 

とはいえ。。。

 

現在のバイクに全く物欲センサーが動かない。

 

現在のバイクを買ってる人は、恐らく後悔していると思う。中古車市場でダブついているのはそういう事だと思う。

 

CB350とかレブル250とか、或いは、現在の原付二種とか、まじで価値ないよ。

 

早い事こそが、バイクなのか?というと、そうでもないとは思うが。走って気持ちい事を感じる事が出来るのか?という所ではないだろうか?

更に言えば、速さとは何か?と言う事。

瞬発力が良く、車速が伸びてくれる事。少数気筒車ではなかなか難しい事なんだろうと思う。

よくよく考えてみれば、排ガス規制を考えてみれば見えて来る今のバイクの方向性というのが。

どんどん遅く、重くしている訳だ。つまり、スピードは危険と言う事なんでしょう。スピードが出ると言う事は、それだけガソリンが喰う。多くのガソリンを燃焼させれば、排ガスが多く出る。排ガス規制は、バイクの性能を下げる事を意味している。

 

80年代の2ストローク125ccは20馬力、22馬力出ていて、車重100㌔㌘から120㌔㌘程度の軽さ。

100㌔というスピードも出ていたと思う。実際に125ccは乗ってないから知らない。

 

250cc2ストロークだとメーターは180㌔までスムーズに車速は伸びる。

4スト4気筒のバイクと加速性能はさして変わりがなかった。

そして、多くの種類があった。

 

では今のバイクは如何だろうか?

 

瞬発力と、加速性能はどうか?

80年代を知らない世代なら、こんなもんかと納得できるのかもしれない。

しかし、80年代を知っている者だと、今時のバイクには興味は惹かれないだろう。恐らく真っ先に大型免許を取得する事を考えるんだろう。しかし、大型バイクは、今度は車重がハンディキャップに。

200㌔㌘を余裕で超えて来る車体を取りまわして毎日の足として使えるか?というと、これもまた難儀。

そこで出て来るのは、原付二種になるのではないかと。

 

つまり原付二種をメインカーとして所持するのは、後悔に繋がるんだろう。普通二輪免許があれば、レンタルでZX-25Rなどを乗る機会も得られる。そして乗り比べしてみれば、如何に原付二種がダメバイクであったかわかる事だろう。

 

物によっては、50万、60万もする原付二種。そして、瞬発力も車速の伸びもない。ECUを使っているから改造(カスタム)の範囲も狭い。或いは多額の資金を必要とする。そうは言っても所詮単気筒。エンジンを改造してもたかが知れている。

 

原付二種に車速の伸びなんて期待するべきか?という論もあろう。確かに高速に乗れない原付二種なら車速の伸びというのはさして強調する事もなかったかもしれない。しかし、そうはいっても、一定のスピード領域においての瞬発力を必要とするシチュエーションではやはり車速の伸びと言うのは捨てがたいバイクのポテンシャルと言えよう。

 

そして、バイクは、趣味趣向が強い事から、エンジンの音、排気音もバイクを楽しむうえで大切な要素だと思う。

 

単気筒、2気筒は、内燃機としては残念ながら駄作と言わざるを得ないだろう。

2ストローク2気筒がバランス良かったのは振動を打ち消すだけのエンジンパワーがあったから・・・であると思う。

 

早いと言われる

YZF-R125でも、車重140㌔オーバー

たったの15馬力。

 

例えばRZ125は、乾燥重量99㌔(装備重量で111㌔)に22馬力。

 

昭和の頃の125ccが化け物だったのが透けて見えると思うけど。

 

故に、YZF-R125に50万も、60万も投資するくらいなら、中古でRZ125を探すわな。

 

2ストロークは、チャンバーに変えるだけでエンジンの伸びも変わる。そこにキャブ調整を加えれば、更に化身と化す。アクセルを不用意に操作すれば、たちまちフロントが浮き上がる事だろう。

 

走る楽しみ、弄る楽しみ、そしてスリル。。。

今のバイクにあるかな?

 

だから、飽きてしまい、売却し、市場に中古車が溢れかえる訳だ。

 

現時点でhondaレブル250の市場台数800台超え(GooBikeに掲載されてる数)

GB350は400台程度か。。。(GooBikeに掲載されてる数)

故に、YZF-R125も380台程度。(GooBikeに掲載されてる数)

ニンジャZX-25Rも380台程度なんだね。。。(GooBikeに掲載されてる数)

 

バカ売れしたとされるz900RS系で500台行っていないのね。。。(GooBikeに掲載されてる数)

 

ま、今時のバイクには現時点で興味が無いねぇ。