う~む・・・インボイスに合わせて、簡易課税制度と、みなし仕入れ率・・・ | 奇麗な星のブログ

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ここまで墜ちた日本。
そして完全後退国となった日本2020
経済復興などありえない所まで堕ちた2021
もう日本は救えない・・・
ついに、人口までもが減り始めた2022
売国企業を日本から追い出そう2023
消費税は悪税。
どん底ザ・日本2024
まだまだ墜ちるわが祖国


 

 

 

まぁ、なんだ。

みなし仕入れ率が思いのほか高いので、

 

330円で仕入れたものを1100円で売る・・・

この場合は、納税額が20円という事になるんだろうと。

それはある意味お得感がある。

 

原価が高い場合・・・

660円で仕入れたものを1100円で売ると、それでも税額が20円ではあるんだけど。

 

果たして、原価にかかる消費税だけで解決するのか?

 

結局は、原価のたたき合いになる訳だ。そうでしょ?660円で仕入れるより、600円で仕入れたほうが、結果、利益を喰わない事になる。税額はもうすでに決まってるわけだからね。この場合だと、20円でしかないわけで。みなし仕入れ率という考え方があるのなら、みなし消費税として、商品原価以外に支払っている消費税額というのが存在しているわけだから。
 
ピンとこない人が大多数だろうけど、それは労働奴隷に加担しているような人ぢゃろ?
 
ちっちゃくても、モノの売り買いをしている様な人は、やっぱり1円でも安く仕入れたいのよ。
ガソリンを使って市場に行ったりというのも、自動車のコスト、ガソリンのコストが頭をもたげてくるわけだ。
輸送費・人件費というのは、当然商品売価に転嫁されるべきぢゃろ?
話の流れで言えば、料理人の創作料理というのは、芸術品でもある訳よ。プライスレスであっても良いものよ。
 
そうした事を考えてきっちりと利益を確保するために頭を悩ませなくてはならない。それが嫌なら簡易課税制度を利用し、みなし税率として、消費税を簡単に算出して納税してねってやつでしょ?それを利用する場合、利益率の低い小売業は、消費税を多く支払うことになりますよという事じゃろ?
 
だとしたら、原価を叩くしかないじゃない。そうでしょ?