読書の秋 その2 | みそさざいのブログ

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昨日は、休みだったけど、どこにも出かけず、読書をして過ごした

ストーリーに引き込まれて一気に読んだよ

 

直木賞受賞をきっかけに興味を持った島本理生さんの著作

実は、まだ読んではいなかったから

 

「ファ-ストラヴ」 という タイトルからイメージしたストーリーとは全く違う内容だったように思う

心の闇がテーマだからか、読み終えてもあまりすっきりはしなかったけど、不快感はなく

興味深い内容だった

読み終えて、

彼女の声に耳を傾ける人がいたなら結果は変わっていたたかもしれないんだよね・・・と思ったし、

彼女の更生と幸せな人生を祈った

 

でも、私には難しいテーマだったよ

まっ、フィクションだから、どうでもいいんだけどね

体力温存と気分転換に読書はいいよ

 

そして、

こちらの対談を読んだら、心の問題に対する理解もちょっと深まった感じがする

 

文春オンライン : 直木賞 「ファーストラヴ」 島本理生が語る

「 恋愛最大のリスク ”変な感じのする男” に特徴的なこと 」 20180718

 

 

でも、恋愛うんぬんといわれても・・・・

私は既婚だし、もはや恋愛とは無縁だもんね

あまり関係ないわ

 

ただ、この本を読み終えて

人格形成おいて、環境や親が与える影響は多大だということは再認識したよ

 

そして

本の冒頭の臨床心理士の言葉

「愛とは与えるものだと思っていらっしゃいますよね」・・・・

・・・「正しくは、愛とは見守ることなんです」

の意味も、よくわかったわ