夜空を見上げると、いつの間にか月がだいぶ丸くなっています
画像は26日(火)21:00頃の月
(露出オーバーで撮影してます。薄雲が出ているときは、より幻想的に見えるこういう仕上がりが好きだから)
明後日、6月28日(木)は満月です
満月の正確な時刻は13:54
昼間ですね(;^_^A
もしも、昼にも星が見えたとしたら、このような星空になります
画像は Strella Theater pro (http://www.toxsoft.com) よりお借りしました。
満月の瞬間の時刻、月はまだ地平線の遥か下にあり、もちろん見えませんが、あえて表示させています
今回の満月、月は射手座の方向にあるのですよ
満月の日は、叶った願いに感謝する日ですが、
自分に不要なものを手放したり、断ち切るのにも、最良の日なのだそうです
願いを叶えるために、今、諦めるべきものはなんだろう・・・
明後日はそんなことも少し考えてみようかと思います。
ところで
オリンピック後のインタビュー、羽生さんが、五輪連覇の為に幸せを捨ててきたというようなことを発言されてましたよね
彼の捨てた幸せが何だったのか気になりましたし、
その捨ててきた幸せは、後から拾い集めることができるのだろうか・・・
そんなことも、考えたりもしました。
捨てたものの中にも、大切なものがあったのなら、それらも含めて幸せになってほしいと祈りました。
同情ともちがうんだけど、なんでかな
この発言にはとても切ない気分になりました(T▽T;)
でも、報ステのインタを見返したら、
(この時のインタビュアーは、修造さん)
「このオリンピックで羽生結弦は何を一番つかんだか?」という質問で
「幸せをつかみました。これは胸を張って言えます」と即答してるんですよね。
続けて
「皆さんも幸せをくれたし、皆さんが幸せになってくれたら嬉しいなとも思います」
「いろいろな幸せを捨ててきたからこそ、自分がこの幸せの結晶を求めてきたからこそ、今幸せって言えると思います」
そんなふうにおしゃっていました。
ファンに対する言葉にうるっときました。、
そして、幸せの結晶を求めてきたというこの発言はとても素敵な言葉であり、
金メダリストとしてとても説得力があると思いました。
目標を達成するためにそれ以外の不要な幸せを捨て、努力を続け、ストイックな日々を過ごすことは
何も知らない外野の人間が考えるより、遥に誇らしくて遥かに素晴らしくて
意味のあることなのですね
そして、それを実践してきた彼の人生は今、華々しく、そして輝やかしい
それは、確かなこと
様々な幸せを捨ててつかんだその栄光こそが、唯一無二の幸せであり、
それが今、多くの人々を幸せにしているということも、今更いうまでもない周知の事実です
そんな誇らしいアスリートを応援しているからこそ、私達も幸せになれるし、
お互いが幸せになれるような応援をしないといけないんだと思います。