昨日の田中宣明さんの講座に行ってきました。
この手の講座には今まで全くご縁が無く、今回初めて行かせて頂きましたが、大変有意義なひとときでした。
行ってよかったです。
お写真はもちろん素敵なんですけど、(°∀°)b
期待していた以上に田中さんのトークが面白くて・・・о(ж>▽<)y ☆
爆笑や拍手で何度も会場が盛り上がっていました ( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
あっ、レポは禁止なので、感想を少しだけ
沢山のお写真を見せて頂き、眼福でしたが、
長くフィギュアスケートを撮ってきたカメラマンにしか撮れない写真ってやはりあるんだなぁと思いました。
私は今までは写真が全てだと思っていました。
だって、本屋さんでパラパラとめくって、良いお写真があれば買うけど、今回はこれはいいかなぁと思うこともあったから(´_`。)
でも、
撮影の時のエピソードやカメラマンのお人柄なども全て含めて、それが、その写真の価値なんだと初めて思えたんですよね
被写体が素敵なことはここで言うまでもないことですが
カメラマンと被写体の間にある空気というか、お互いの気持ちのようなもの、
そんな目には見えない宝物のような空間とその時の思い出を
田中さんが語るエピソードをもとに
見せて頂いた写真から感じることができたんです (人´∀`*).・:,。゚・:,。,。゚・:,。☆゚
だから、
あくまでも、写真が素晴らしいことは大前提なのですが
私的にそうでもないじゃんと思う写真であっても、その時のエピソードを知ったとたんに素敵な写真に見えてくることもあったし、それによって写真の価値もグーンと上がる気がしたのです。
それに気付いたから、行ってよかったと心から思うのですよ。
これからは、例えば、パッと見、ビビっとこないお写真でも、
一瞬で引き込まれない個人的には好みではお写真でも、その背景にあるものを想像しながらじっくり鑑賞しようと思います。
学生時代写真部にいた頃(とは言っても、たいして活動していない幽霊部員でしたが)、写す作業は好きでも嫌いでもなく、その後の工程、暗室作業が好きだったんです。
暗室での作業はいろいろあったけど、特に
現像液に浸した印画紙に画像が浮かび上がってくる瞬間が好きでした。
おおぉ~ヽ(゚◇゚ )ノ・・・って感動しますから。
その後、停止液につけてから定着液につけ、最後に写真を水で洗って乾燥させてやっと出来上がります。
白黒写真しか経験はないけど、フィルム現像も面倒な作業でした。(x_x;)
今は、とっても便利な時代ですねぇ
加工の効かないフィルム時代の写真、出来上がった写真を見て、がっかりすることばかりだったけど、
自分に足りなかったものは、技術だけでなく他にもあったんだなということに今更ながら気づきました。
趣味の域にも入れないそんな大昔の私の経験談はどうでもよいので、話を戻します
世界選手権出発前日の忙しい時に最後のお一人まで丁寧にサインに応じていた田中さんがお優しい方だと思いました。
最後尾に近いところに並んでいましたが、お話も握手もさせて頂き、ますますファンになりました。
機会があれば、次回も参加させて頂きたいなぁと思っています。
申し込みは激戦だから、まずはそこをクリアしないとですが・・・(T▽T;)
そして、次のIceJewelsもとても楽しみです
楽しみと言えば
4月11日(水) ~ 4月23日(月)の羽生結弦展
田中さんのお写真も何枚かあるみたいですね。
読売さんのカメラマンの写真も楽しみだし、絶対に見に行きますよ。
仙台では6月28日から7月3日ですね
仙台でと言えば、パレードも楽しみだし・・・(≧∇≦)
激戦と言えば、「Continues ~with Wings~」のチケット・・・(T▽T;)
とてつもなく、激戦なことだけはわかっているけど、もちろん有休は確保してある(;^_^A
行きたいと思っているファンの皆さんに平等に当たりますように・・・(。-人-。)