見てきましたヽ(゜▽、゜)ノ
高須力報道写真展 THE AMBIENCE OF SPORTS2013-2017 情熱の欠片
キャノンギャラリー銀座、駅から近くて便利だから、どこからでもたどり着けるけど、
いつも日比谷線の東銀座駅で降り、A2出口から地上に出てすぐ右折するコースで向かいます。
実は私、ジャンルを問わず、写真そのものが好きなので 今までに何度か来たことあるんです。
炎天下、うだるよな暑さでしたが⇛のところを右に曲がるとビルの谷間を歩けるので日傘をささなくても大丈夫です。
入口の看板分かりにくいけど1~2分で着きます。
でも、来るときに一抹の不安があったんです。(´_`。)
だって、昨日のツイッターは羽織袴の羽生さんの話題でもちきりだったでしょ?(///∇//)
それはそうですとも(*´艸`*)
私なんて来たるべき佳き日を想像して泣きましたからね。←この涙は嬉し泣きですよ。(T▽T;)
嬉し泣きするには心の準備が必要ですね。
話をもどします。
私は、日本カメラとNumberの羽生さんのページを見つめながら、このお写真見れたらいいなぁなんてちょっと思っていました。
でも、美姫ちゃんのお写真しかないとのツイートを見たような気がするし(・・;)
昨日から始まった高須さんの写真展、期日は7月19日来週の水曜日まで
写真は撮るのは下手だけど、見るのは好きだし、(これでも学生時代写真部)
お休みは今日しかないのでやっぱり行くしかあるまい。
そう思いながら はるばるやってきました。
キャノンスペース銀座、おそるおそる足を踏み入れると
こじんまりしたワンフロアのスぺ^-スにお写真がいっぱい、
わぁ、素敵
ぐるりと見渡して、ないない(°д°;)
羽生さんのお写真はやっぱりなかったです。(´_`。)
なんとなくそんな覚悟はしていましたが、期待しちゃいました。
皆様も読まれましたよね。
良い記事でした。
スポーツ写真家高須力が描く『フィギュアスケート写真の世界』前編
体操や新体操、陸上、卓球、飛込み、水泳、バスケット、ラグビー、スキーモーグル、スキージャンプ
などなど、ざっと数えてお写真は39枚
(2枚の写真を1枚としてパネル加工してある作品もありました。)
フィギュアスケートのお写真は、美姫ちゃんの2013年全日本フリーのお写真、1枚のみです。
でも、その1枚が1番素印象に残りました。
写真という静止画のはずなのにその一瞬をとらえられた被写体は全く止まってはいなくて、
むしろ動いています。
衣装もふわっと、体は流れるようにしなやかでスピンが目に浮かぶようなんです。
それでいて美姫ちゃんのお顔はぶれていなくて美しい
美姫ちゃんの最後の全日本、選手生活最後の演技を思い出してうるっとしてしまいました。
あんなスピンの写真は今まで見たことはなかったかもしれません。
スピンのお写真って演技が止まってる画像が多いでしょ?(←写真だから当たり前なんだだけど)
そういう意味でも、あのお写真は本当に素晴らしい1枚。
高須さんがシャッタースピードにこだわっている証の一枚だなぁと思いました。
選りすぐりを集めた写真展だと思うので当たり前ですが、他にも素晴らしい写真がいっぱいありました。
で紹介されている4枚もちゃんとあります。
自転車のお写真なんて私にはとても絵画的に見えました。
写真は目の前に存在する物のその瞬間しか写せないと思っていた私の中の常識を覆す1枚でした。
羽生さんだけにしか興味がない人にはこちらの写真展は・・・・・かもしれないけど、
写真撮影や鑑賞そのものが好きな方、スポーツ写真が好きな方には大いに見る価値ありだと思います。
そして、高須さんハンサムでとても素敵な方でした。
ちょっとだけお話を伺うことができたんです。(*´艸`*)
実は他に1枚とても魅かれる表情の写真があったのですよ。
けど、私にはどんなシチュエーションの写真なのかは全然わからなくて。( ̄_ ̄ i)
そのスポーツに詳しくないことを悔やみました(><;)
でも、会場に高須さんいらっしゃったので ←サインもらってる人がいらしたのであの方が高須さんなんだだと気がづいた(^▽^;)
なので思い切って
「作品について質問してよろしいですか?」と聞いてみたんです。
「ネタバレするので」とか
「見る方に想像していただきたい、見る人が見ればどの場面なのかはわかる」と最初は仰っていましたが、
すぐに教えていただけました。
その説明を聞いてからそのお写真を見ると、更にすごくいいお写真です。
そのお写真にもまた感動して泣きそうになりました。
今日の東京はとても暑かったけど、(東京めっちゃ暑い、北関東の暑さはそれよりはまだ少しだけまし)
記事を書いている今はちょっとだけ涼しい風が吹いてきて気持ちの良い夕暮れです。