明日5月11日(木)は満月です。
満月の正確な時刻は11日午前6時42分
その時刻は朝ですねぇ。
そして今宵の月は明日の午前4時ごろ沈みますので満月の瞬間の月は残念ながら見れません。
しかも、今日はこちらは雨、明日の天気が気になるところです。
実は木星・・・
一昨日は月のすぐ近くにありました。
実はこの木星、
先月4月9日に地球に最も接近(今年中で距離が最も近かった)、
今も見頃は続いています。
幸運の星ともいわれている木星、この機会にぜひ見つけてくださいませ。
木星は、月明かりのある空での月とのコラボレーションは神々しく、
月明かりのない空では神秘的なほど輝きを増します。
ご参考までに、ゆづ友☆rei☆さんが、先月撮影したお写真を紹介させていただきます。
北海道虻田郡ニセコ町の満天の星空だそうです。
ニセコという地名はアイヌ語の「ニセイ・コ・アン・ベツ」=(峡谷にある川)に由来しているそうです。
写真に移っている山はニセコアンヌプリ、標高1308.2m、
ヌプリとはアイヌ語で山という意味なのだだそうです。
雪景色のニセコアンヌプリも美しいですね。
ニセコは若いころスキーで、訪れたことがあります。
こんなに星がきれいだったんですね。
お借りした画像に加工して申し訳ないのですが、せっかくなので、星座線入れさせて頂きます
街明かりの下では、見れない星がたくさん見えます。
まるで、粉雪が舞っているような、そんな優しい満天の星空ですね。
☆rei☆さん、素敵なお写真をありがとうございました。
星座線間違ってたらすみません。
このような降るような星空をいつか見てみたいものです。
でも
街の空でもスピカと木星は見えますよ。
大切なオリンピックシーズン、思うことはたくさんありますが、願うことはただひとつ・・・
満月の夜は月と木星に感謝して祈りたいと思います。
追記―
コメント欄1のお返事の為に確認してみました。
ニュージーランドの星空です。
例えば、月の近くにあるてんびん座、さそり座を見てみます。
日本からの眺めと向きが違いますよね。
簡単に説明すると、北半球と南半球では人間が立っている方向が逆なので当たり前なのですが、なんだかとても不思議です。
日本とニュージーランドの位置関係はこんな感じですかね。
普段、特に意識してなかったけれど、位置が異なると、星座が違う形で見えるというのは面白いです。