GPF、松岡修造さんとのインタビュー部分の書き起こしです。
よどみなくそして力強く語った最後の部分の言葉がとても心に残っているから、
記事に残したかったんです。
―今の君が代は どんな思いで感じていましたか?
誇らしい気持ちも ありましたけど、いやぁ・・・
いい演技で終わりたかったなぁ と思っています。
―これがフィギュアだと思うんですよ。
すべてが完ぺきではない中で、一つの戦いです。
それをちゃんと制した。
そうですね。
ソチオリンピックでも そうでしたし、いろんな大会でも そうでしたけれども、
ショートとフリーがあって、その総合の得点がフィギュアスケートなので、そういう意味では
ショートでしっかりといい演技をして、こうやって逃げ切ることができるところまで これたのが
ほんとに良かったなと思っています。
―羽生さんというと、これ 悔しい思いがありますよ。
でも、この悔しさというのは 羽生さんにとっては おめでとう。
なぜなら、これ 絶対強くなれますから。
崖っぷち大好きですからね。頑張ります。
―最後に やっぱり4連覇を心から祝福したいです。
そして、羽生さん自身もこの4連覇、自分自身に最後に祝福をお願いします。
本当によくがんばったなと思います。
4連覇というのは 一つもかけてはいけない!
4連覇の一番最初には、あの中国から頑張ってきた自分がいる。
やっぱり、そう考えると本当に本当に沢山の方に守られてきた自分がいる。
いろんなプログラム、そして困難、そういうものに また自分も成長させていただいたなぁ
という実感があるので、本当にここまで支えてくださった皆さんに感謝したいです。
頑張ったのは羽生さん自身であり、結果を残したのも羽生さんの努力の賜物であると思います。
でも、彼はいつもこのように支えてくれた方々への感謝の言葉を忘れないんですよね。
インタビューの中盤で「ソチオリンピックでもそうでしたし」、とおっしゃっていたので、
GPFのインタビューとは関係はないですが、その頃の記事もふと思い出しましたのでリンクさせて頂きます。
羽生涙の真実 nikkansports.com 2014年2月16日
今の羽生さんがあるのは、オーサーコーチをはじめ、チームブライアンの皆さんの功績が多大です。
でも、それまでには、そして、今も、いろんな方々の支えがあるのだろうなぁと思いました。
だから、彼はいつも感謝の言葉を忘れない・・・
私は、ただ勝手に応援させていただいているだけの一人のファンですが、そういう珠玉の言葉を聞くと、いろいろなことに想いを馳せ、うるっとしてしまいます。
さて、話題は変わります。
早朝の東の空に細い月が見えるようになると、もうすぐ新月が巡ってきますよ。
今朝は射手座の守護性「木星」も良く見えました。
私は、ただ祈ることしかできないから、
早朝の冴えわたる空にひときわ輝く木星にお願いしました。
彼をお守りください・・・と
AM6:00頃です。
次の新月は1月28日、
まだ少し日にちがありますので、
新月までの早朝に神秘的な細い月を見るチャンスはまだありますよ。
例えば、1月26日早朝の星空を案内さてください。
実際は、朝なので太陽ものぼり、空は明るく、このように星は見えません。
でも、月は見えると思いますよ。
そして、月は「射手座」の方向にあります。
SrellaTheaterより1月26日AM7:00頃
幻想的な細い月は・・・ 日の出前が美しく見えますよ。 |
そして、
月は東の低空ですが・・・ 南の空には 木星も輝いています。 お時間のある方は ぜひ見つけてみて下さい。 |