4連覇おめでとう | みそさざいのブログ

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このブログは素人の日記です(*v.v)
羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

昨日も今日も仕事だったので、今朝はライストをちゃんと見る余裕がなかったです。(ノ_-。)

リアルタイムでエア応援できずにすみませんでした。m(_ _ )m

 

でも、羽生さん、GPF4連覇おめでとうございま~す。(@°▽°@)

 

怪我に苦しみ、氷にのることさえままならなかったことが、遠い過去のことのような気がするけど、ついこの春の出来事だったんですよね~。

 

怪我からここまで来ることが、どんなにたいへんだったか・・・。

きっと、再び、血のにじむような努力があったからこそだと思っています。

フリーは悔しさが残ったかもしれませんが、まだまだ高難度のプログラムへの挑戦の途中、完成形は次のお楽しみということにして、今夜は4連覇のこの偉業を素直に喜びたいと思います。ヽ(*>∀<*)ノ。

 

参照:GPF男子フリープロトコル

 

2位はネイサン

フリーでルッツ、フリップ、トゥーループの3種類の4回転を4本も成功させたのは凄かったですね。

フリーは197.55点、自己ベスト。

羽生さんや宇野さんの比べると演技構成点はまだ劣っていますが将来が楽しみな選手です。

宇野さんのフリーも素晴らしかったです。

フリーは195.69点、こちらもフリーの点数は羽生さんの上に行きました。

思うように調子が上がらぬまま迎えた大舞台での自己ベスト、昌磨もメンタル強いなぁ。

 

そして、表彰台に乗る3人の仲良さげな様子を見ていたらフィギュアスケートの未来は明るいなあと思えるのでした。(´∀`)

 

 

ところで、プレカンでルールについての質問に答える 羽生さん

「特にルールについての不満はないですし、僕から言及するつもりはありません。

 僕たちはルールに合わせて練習に励んで、試合に臨んでいます。 

ルールが変われば、その中で自分たちの技術を磨いていきたいです。」とおしゃってたんですね。

 

決められたルールの中で最善を尽くすのがスポーツですし、

ルールは皆に平等だと思うので、とても立派な受け答えです。

 

 

でも、私、実は、ど素人なのでルールのどのあたりについて聞かれているのかわかりませんでした(´_`。)

転倒で加速する減点のことかしらと思ったり・・・

(日記的に思ったことをつらつらと書いていますので、あちこち話が飛ぶ上にまちがってたらすみません)

 

特に誰のどのエレメンツについて聞かれたわけではないと思うのですが、

私、なぜか去年のスケカナを思い出したちゃったんです。(^~^)

 

去年のスケカナSPのジャンプ覚えてます?

 

最初の3AはGOE3のつく完璧なジャンプでしたが、次の4Tが2Tなってしまいました。

さらに3Lz-3Tの予定のコンビネーションジャンプが3Lz-2Tになってしまったので、2Tが重複してしまい、2Tを含むジャンプの点数が0点になってしまったんですよね。

ジャンプの点数は3A分しかなかったという羽生さんにしては珍しいミス。

でも、今のルールに照らしあわせると重複した2Aのみが無効になり、たぶん3Lzの点数はもらえるはずですよね。

 

そんなことをちょっと考えながら、今夜のフリーの地上波放送を見ていたら、解説の織田さんが、

「・・・・ただここは単独の4S、2本目ですので、基礎点から70%ということになります。」と解説されてました。

 

そこもそうだったのか~

 

さて、羽生さんのプロトコル見てみたいと思います。

 

 

 

#6のところ

 

4S+REPとなってますね 

 

フリーでは2回跳んだ同じ3回転以上のジャンプは、片方はコンビネーションにしなければならないんです。

コンビネーションに失敗してソロジャンプとなってしまうと、2回目のジャンプには+REPという記号が付きます。

+REPがあったら基礎点の70%しかもらえません。

 

4Sの基礎点は10.50

(10.50 × 0.7 ) = 7.35

後半のジャンプなので1.1倍します。

7.35 × 1.1 = 8.085 ≒ 8.09

 

GOEはジャッジ全員が-3

4回転ジャンプのGOE-3は-4点と換算するので、

8.09 - 4 = 4.09

 

このジャンプは 4.09点しかもらえません。(>_<)

 

羽生さんの構成は2回目の4Sの方をコンビネーションにしてるんですよね。

転倒の際リカバリーのチャンスなくなるし、+REPで基礎点70%だし

やはりハイリスクですぅ

こう考えると、4回転を4回跳ぶって本当に高難度の挑戦ですよね。

でも、その後の4Tは成功しましたよ。(°∀°)b

よく頑張ったと思います。

 

そして、#9のところ

ここは今年のスケカナでは 3A + 1Lo + 3Sでした。

加点のつく成功ジャンプで 16.03点も稼ぐことができていました。

ちなみにN杯では3A + 1Lo + 2Sで、12.38点

 

でも、今回は3A+1Lo<<+2S

 

3Aの基礎点は8.5

1Lo   〃    0.5

2S   〃    1.3

 

でも、よく見ると、1Loに << がついてます。(゚o゚〃)!!!

<<ってダウングレードされてるってことでしたよね。

1回転のダウングレードって?ヾ( ̄0 ̄;ノ

きっと点数は無しです。(:_;)

 

計算してみます。

8.5 + 0 + 1.3 = 9.8

 

でも後半のジャンプなので1,1倍、

9.8×1,1=10.78

 

よって、3A+1Lo<<+2Sになったこのジャンプの基礎点は10.78

 

GOEは -1.43なので、10.78 - 1.43 = 9.35

 

成功したスケカナの時の点数と比べると6.68点も少なくなってしまいました。(´□`。)

 

 

そして、#12、

最後のジャンプが1Lzになりました。o(;△;)o

悔しいのですが、計算はさせていただきます。←そこ、計算する必要あるの?という心の声も聞こえますが

いえいえ計算して反省しないと寝れないんです。(´_`。)

1円を笑うものは1円に泣く←そこなんか違うからΣ\( ̄ー ̄;))

 

では行きます、

1Lzの基礎点は0.6点

1Lzと言えども、後半のジャンプなので1.1倍、0.6×1.1=0.66

 

では、GOEはどうだったのでしょう

J1   J2  J3  J4  J5  J6  J7   J8   J9

-1   0    -1   0   0   -1  -1   0   -1

最高点最低点を省きます

 

1回転ジャンプのGOEは

   -3 ⇒ -0.3
   -2 ⇒ -0.2
   -1 ⇒ -0.1
   +1 ⇒ +0.1

   +2 ⇒ +0.2 
   +3 ⇒ +0.3 と換算するので

 

換算してから足して7で割ると

( -1 + 0 + 0 + -1 -1 -1 ) ÷ 7 = -0.0571428

-0.0571428 ≒ -0.06

よって、0.66ー0.06=0.60

最後の1Lzはたった0.6点でした。

 

ここは、本来なら3Lz

スケカナでもN杯でも加点を頂き7.90点も取れていたジャンプです。

非常に悔しいですが、逆に考えると、きちんと成功すれば、それだけ点数が伸びるということですよね。

 

完成形を見る日いつでしょうか?

その日が本当に待ち遠しいです。

 

プロトコルの計算は少ししか してませんが、今日の記事はここで終わり。(*v.v)。

 

EXの美しい白鳥さんを見れたので、心地よい眠りにつけそうです。 

 

最後にもう一回言いますよ。

羽生さん、4連覇本当におめでとう。(^O^)

 

4年間の軌跡を振り返るような特集番組、TV局さんつくって下さいませんかぁ?(。^人^。)

 

webニュース

1回転になったルッツの理由について答えててますね。

スポーツ報知【フィギュア】滑り終わって「すぐ次」考えた…羽生結弦に聞く