平日仙台してきました―その5 吉岡④ & 殿様版 | みそさざいのブログ

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このブログは素人の日記です(*v.v)
羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

マゲヅラ  「殿利息でござる!殿様版」、飛脚が届けてくださいました

羽生さんの特典映像の中に初めて見る映像があって、嬉しくて、心が躍り、
引き込まれるように、全部見ていたいたら夜も更けてしまいましたが、
未公開映像でも泣いてしまったので、今 寝ると明日まぶたが 腫れてしまいそうです

もう少し起きていて目を冷やしてから寝るとしましょう。

ネタばれすみません。
例えば、シーン104、「このカットには月をCG合成する予定でした」
という注意書きがあるシーンなどは感動物です。
相手を心配し思いやる心情の温かさに触れ、泣き笑いしながら見ました。
。・゚゚・゚(T^T)゚・。 。。 (´0ノ`*)
百姓役のわき役のお三方、いい味出されていますよね~( ´艸`)
今の時代なら、電話やメールやLINE等ですぐに安否がわかるのでしょうが、
こうやって相手の無事を案じていた時代は長くあったわけで、
不便だけれど 優しい、古き良き時代が懐かしく しのばれます。

そして、夏に訪れた吉岡を思い出しました。

前記事は穀田屋さんでした。
その続きです。

穀田屋さんを出て、淺多商店さんに向かう途中、シャッターが閉まっているお店を何軒も見ました。
シャッターが閉まっていると聞くと、シャッター商店街を連想させ、寂しい眺めのように感じますが、
そうではありません。
だって、こんな絵が描かれているんです。

こちらは、菅原屋さん跡、(だったと思うんですけど・・・あれから時間が経ちすぎて記憶に自信がない)
シャッターにお茶マークのついたのれんの絵が描かれているし、
この看板の背景の色と同じなのでお写真は菅原屋さん跡に間違いないですね。

 
シャッターに描かれた絵はもっとあったのですが、他は写真を撮らなかったのでお写真が無くてすみません。
マスコットキャラクターの殿と穀田屋さんを描いたかわいらしいものもありましたよ。
どなたが描いたのだろう?と思いませんか。

絵の作者さんの事をおこじょまるさんが記事にしてくれていますのでご紹介します。
絵は全部で30枚以上とのこと、
そんなにたくさん描いていらっしゃるのですね。
「・・・町の方々に、すごく良くしてもらっています。」
 「本当に映画に出てくる人たちそのままなんですよ、町の人。
みなさん優しくって・・・」
吉岡宿の人情は今も昔も変わっていないなんて、心に深く感じ入るお話でした
かんどー
おこじょまるさん、素敵なエピソードを教えていただきありがとうございます。感 感謝

詳しくはおこじょまるさんの記事でお読みください。

私も吉岡を訪れたとき、町の方々の優しさに触れ、心が何とも言えず温かくなっていくのを感じました。
そして、その優しさは伝播するものだと思います。

映画を見て、さらに、吉岡を訪れて、私も、人としてちょっとだけ優しい人になれたかな?
そんな気がしていますよ・・・



追伸-
何度見ても、品の良い羽生さんはお殿様役にぴったりですよね。マゲヅラ
DVDが届き、何度もリピできるなんて この上ない幸せでござる。
羽生さん、素敵な映画に出演してくださり、ありがとうございました。