平日仙台してきました ―その4 吉岡③ | みそさざいのブログ

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このブログは素人の日記です(*v.v)
羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

前記事、吉岡ガイドツア―の続きです。

吉岡宿本所案内所は上町、穀田屋さんは中町にありますが、
穀田屋さんまで行く道すがら、「ここまでが上町で、ここからが中町・・・」
などと 教えていただきながら歩きました。

ただ それだけのことですが、映画での微笑ましいシーンが いくつか思い出され、
なぜか 一人でにやにやしてしまいました。(*゚ー゚*)

初めて歩くなんの変哲もない道に、なぜか親しみを感じるのは、
映画 「殿!利息でござる」 のおかげなんですけどね(〃∇〃)

角を2つ曲がって少し歩くと、穀田屋さんの前につきました。
 
当たり前ですが、初めて見るのに初めてじゃない既視感、
皆さん どこから お写真を撮っていたのだろう?
と、ふと 穀田屋さんのお向かいの建物をみたら、
な、なんと七十七銀行吉岡支店でした。銀行
このあたりのメインバンクでしょうから、地元の方は珍しくもなんともないと思いますが、
そんな看板にさえ、あの時の感動がよみがえります。

ほら、皆さんもパレードの時、七十七銀行さんに振込みしたでしょう? 
  
 
 私は「ハニュウユヅル センシュ キンメダル オメデトウ 様」という振込先の印字がうれしくて、
近所の銀行で振込カードを作ってしまったんですよね(^▽^;) 

「どうして77なんて数字が銀行の名前についているのですか?」

これから穀田屋さんへ行くというのに空気を読まない質問をしてしまったのですが、(+_+)
丁寧にお答えくださいました。
(ガイドさん、ありがとうございます。 )

 「国立銀行条例に基づいて設立された銀行は、設立順に番号が付けられているんです。
七十七銀行は77番目にできました。
それをそのまま銀行の名前にしたんですよ~。」
「な~るほど、納得です^^」

「さぁ、さぁ。穀田屋さんへご案内しますよ」
「は、はい」
なぜか、緊張してきました (・_・;)
 


穀田屋さんのお母さんは、とてもお優しそうなお方でした。
語り口も穏やかでお話を伺っているうちにすぐに緊張がほぐれていきました。

店内にはここでしか買えない『七ツ森の四季』というお酒が売られています。

 
迷いましたが 今このタイミングで買ってしまうと、この後歩くのに荷物になるのでツアー終了後、、改めて買いに来ることにしました。

店内には、昔、実際に使われていた道具や映画関連の品々も展示されています。
説明を聞きながら、写真も取らせていただきました

 
有意義な時間を過ごさせていただきましたが、
先を、急がねばならなかったのであまりゆっくりはできませんでした。

「ありがとうございました。また来ますね」と挨拶して次の目的地へ。
 

―話はガイドツア―の終了後に飛びますよ~。-

吉岡本所案内所まで一度戻り、今度は車で移動です。
再び、穀田屋さんへお邪魔しました。
「あら、本当にまたいらっしゃったんですね」
「はい、先ほどはゆっくりできなかったので、お買い物に伺いました」

私は、「七ツ森」と「七ツ森そば」を買いました。
 
 
このお酒は有機農法で育てた宮城県の酒米「蔵の華」を原料にして造られているそうです。
穀田屋さんでないと買えません。
そして、まだ、飲んでいません。
(お酒、飲めないんです。)

 次に「七ツ森そば」をご紹介します。ざるそば
 

七ツ森の酒米でもある「蔵の華」を原料にして造られた純米吟醸酒の 『 大和蔵 』 が蕎麦生地に練り込まれていて、ゆでるとほんのりお酒の香りがします。
普通のお蕎麦より、かなり、もちもちした触感で、なんだろ?この新食感というのが感想です。
もうとっくに食べちゃったけど美味しかったです。

お会計の時に、嬉しい出来事が、
しおりを2つ頂きました。
 
お土産を2つ勝ったからかしら?

そ、それから
素敵なリーフレットをいただきました。
「羽生さんのファンの方が作ってくださったんです。
よろしかったら、お持ちください。」
「ありがとうございます。
わぁ~、かわいいイラスト入りで、素敵なリーフレットですね。

作成者の許可頂きましたので、ご紹介します。
  
 
イラストに添えられた言葉も、よくお調べになって書かれています。
本当に上手にできています。

逆さまではもったいないので、 折ってみました。

 表紙
 1ページ2ページ

 3ページ

本物のリーフレットみたい。ヾ(@°▽°@)ノ 

穀田屋さんで頂いたこの素敵なリーフレット!
実は、私のお友達のお友達がお作りになったものでした。
ご存知の方も多いと思いますが、ゴクリさんとおっしゃる多才な方です。

私はリーフレットを頂くまで存じ上げませんでしたが、吉岡の訪問を通じて、
穀田屋さんとも交流があるようですね。

なんと素晴らしいゆづ愛というか、殿利息でござる愛ですよね。
心から、ご尊敬申し上げます。


長くなりましたので、
浅野屋跡と浅多商店さんは次の記事にします。
最後までお読みいただきありがとうございました。