(も、もしかして・・・・
今から、うちに来る?
ひょっとして?当たった?)
急いで鍵を開けて入り、朝、バタバタと出勤した時のまんまの玄関の乱れを正しました。
どうか、当たっていますように・・・祈るような気持ちで待つこと数分。
ロッテさんから、届きました。

羽生選手オリジナルグッズA賞


私が応募に使用したのはイオンの応募用紙、A賞は100名
開封する手がわなわなと震えましたよ。
外袋を開けると、プチプチに丁寧に包まれた箱が見えます
なぜだか、プチプチさえも、いとおしい。
そのプチプチをそ~っと外すと、「羽生結弦選手オリジナル目覚まし時計」という文字が目に飛び込んできました。

(箱まで素晴らしすぎるわぁ)
そして、そ~っと箱を開けると、金色に輝く物体が、神々しいばかりに輝いていました。

(竹やぶの中から、かぐや姫を見つけた瞬間のお爺さんも、きっとこんな気持ちだったに違いない)

正面は、

箱と保証書とお手紙。
保証書にも「羽生結弦選手オリジナル目覚まし時計」という印字があります。
その字づらを見る度にテンションが上がります

少々、昭和感が漂う素敵なお写真2枚。
(あれ?お手紙には写真3枚付きとあったけど、2枚しか はいってないよ)
(あっ、そうか、1枚は目覚まし時計に最初からセットされてるもんね。)
(でも、時計の中のお写真はビスでとめられているように見えます。
ええ~大切な写真の四隅に穴が開いちゃう~)
しばし落ち込みました。
でも、気を取り直してツイを覗いてみると・・・・
(ゆづ友さんも当たってるといいなぁ・・・)
ちょっとさかのぼったら「フォトフレーム部分がマグネットになていて、カパッと外れます」というツィート発見・・・・えっホント?
慌てて確認すると、ビス留めでなくマグネットタイプでした。
このように簡単に外れます。
これなら、好きなお写真を自由に入れ替えできます。
(ということは、この手のタイプの目覚まし時計を見つけることができれば、誰でもオリジナル時計が作れるということよね)
こんな素晴らしい目覚まし時計の存在にひたすら感動してしまいました。
そして、待望のアラーム音は・・・・
ピピッピピッという ごくごく普通の音でした。
密かに「朝だよ。起きて!」というようなボイス音も期待していましたが、
そんな素敵な声で起こされたら、目覚めた直後に気絶して意識を失ったりする恐れもあるし、
あるいは、何度も何度もアラーム音をリピしまくり、結果的に遅刻したりするかもしれないので、
そうなったら、それはそれでめっちゃ困る。
だから、ノーマルな音でむしろよかったのかもしれないと思うことにしました。
液晶をよく見ると時計機能のほかにカレンダーや温度計も付いています。
電池も付いてました
至れり尽くせりの目覚まし時計です。
ロッテさん、本当にありがとうございました。
家族の反応ですが・・・・
三男は、時計を見る度に「♫輝く笑顔に~♪キシリトール ♬」と、ず~っと、歌って踊っています。
その日、次男と長男はディベートに突入、
「おれなら使わない」「俺なら使う」熱く語り合っていました。
次男:「お母さん、これは貴重なものだから、使わずに保管しておいた方がいい。100名様だぞ。羽生のファンはごまんといるんだから!」
長男:「いや、これは感謝して使うべきだ・・・。物は使ってこそその価値が発揮されるし、愛着が増すんだ」
この議論は意外と白熱しました。
(日本の総人口に占める羽生ファンの割合とか、応募者は何人だったんだろうかとか、キャンペーンをすることによる売り上げはどれくらい増加するのかとか・・・etc.)
結局、最終的には「お母さんのものなんだから、お母さんが決めたらよい」という結論に達していましたが、
もちろん、大切に使わせていただきます。
帰宅した夫はというと・・・
私が12時間間違えて設定してしまった時刻を正しくセットし直しながら、「わしが当てたんや~」とまんざらでもなさそう・・・・いえ一番得意顔でした。
当選したのは夫が書いてくれた1枚。
家族の総合的な意見としては、
「お母さんはくじ運が強そうだが、実はそうではない。」
(クオカードの時は、息子で今回は夫でした)
「だから、これからも懸賞には家族で協力しよう。」
「羽生グッズでこんなに楽しい気持ちになるのだから、
お母さんがロッテ商品を爆買いしても、たとえば、冷凍庫の中のアイスが全部ロッテ商品でも、引き出しの中がガムであふれていても、良しとしよう。」
と、いうことになりました。
当選した方のツイや、ブログ記事、何人もお見かけしました。
皆さまも、おめでとうございます。
偶然かもしれませんが、発送日が7月7日七夕だったことも、粋なはからいでした。
当たらなかった皆様の分まで、感謝して大切に使わせていただきます。