7月1日は・・・・ | みそさざいのブログ

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このブログは素人の日記です(*v.v)
羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

―冒頭だけど追記です―
日付が変わりましたので今日は7月1日
あけましておめでとうございます
昨シーズン中は、大変お世話になり、本当にありがとうございました
今シーズンも宜しくお願いします
スケーターの皆さん、みんな怪我なくべストなコンディションでスケートにうちこめますように・・・・
皆さまのご活躍をお祈りいたします


以下は元の記事―
スケオタ的には今日は大晦日。
明日、7月1日は、あけおめの挨拶が飛びかう日ですね。

私は7月1日には結弦さんにも読者の皆さんにもありがとうと言いたいな。

ところで、明日7月1日は木星と金星が最も近づいて見える日でもあるんですよ。
残念ながら、こちらのお天気は下り坂。
画像は昨日の夕刻の空です。
 
午後7時過ぎの西の低空。
没みゆく太陽にベールのような薄い雲が照らされ、ほんのりと赤く染められていました。
一番星の金星は早々と輝いていましたが、木星はすぐには現れず、やっと見えてきたところで撮った
一枚。7時15分頃です。
間もなく闇にのまれゆく、その直前の夕焼けと、2惑星が織りなす光景がどことなく切なくて美しかったです。

美しいといえば・・・・・
FaoI金沢へ行かれた方の記事やツイを拝見して、新エキシビションナンバーが気になって気になって仕方がありません。
「天と地のレクイエム」、能登さんのお写真で衣装は知ることが出来ましたが、一刻も早く、動く映像で、出来れば生で、出来れば間近で・・・・・見たいなぁと
演技をこの目で実際に見て結弦さんが伝えようとしていること表現しているものを直接感じ取りたいなぁと・・・・
そんな欲望ばかりがつのります。

ところで、今日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」だそうですよ。
取りあえず、茅の輪(ちのわ)くぐってきました。
でも、お恥ずかしながら、私は最近まで知らなかったんです。

DOIで「SEIMEI」見てから、そのプログラムに引き込まれ、陰陽道にもちょっと興味を持ちました。
ただ、初披露の感動と期待とは裏腹に、演技そのものから受けた印象は,まだちょっと未完成かなぁ?
やや盛り上がりに欠ける難しい曲だなという感想でした。
EXバージョンだったから、完成したプログラムを通して見てみたいと思いました。
でも、今や録画をリピートするのは、日課となり(完成形がホント楽しみです)
さらに、当時、見ていなかった映画、野村萬斎さん主演の陰陽師を見て、陰陽道や安倍清晴に関する書物を読みふけり、(ほとんど借り物です)
ゆかりの地を訪ねました。(←近所の方だけど)
晴明誕生の地として最も有力なのは、大阪(安倍晴明神社)ですが、実はほかにも2か所生誕の地として伝承されている所があります。
一つは讃岐国(=香川県)、もうひとつが常陸国猫島(=茨城県筑西市)だそうです。
「陰陽師安倍晴明に出会う旅」(吉田憲石著)に書いてありました。
茅の輪はそこを訪れて初めて知ったのでした。
半分ぐらいは読み終えたかな。 
 
結弦さんの影響で様々なことに興味関心を広げていく今の自分に驚きです。
前よりもかなり行動範囲が広まりました。
飛行機や新幹線に乗って一人で出かけるというのも、スケートを見るようになって初めて経験したことです。
遠征先で出あった方々にも、この場をかりてありがとうと申し上げたい。

私の話はさておき・・・・

NHKの「明日へ―支えあおう―証言記録」も、彼が復興支援ソングで滑っていなければ、見ていなかったかもしれません。
先日の日曜日の放送を録画で見て泣きました。
最初は冷静に見てたの。
切迫した当時の状況を誠実にコメントする福島第二原発の職員と、
情報が届かない中で住民の為に奔走する役場の職員、
危機をギリギリで回避したことへの称賛の気持ちも芽生えた。
初めて知ったことも多くて、現場の方の苦労は想像を絶するものだった。
けど、何の罪もない住民が巻きこまれたことがただただ腹ただしくて悲しくて・・・・。
でも、淡々としたナレーションで何の煽りもないから落ち着いて見れましたよ。(途中までは)
私の琴線に触れた言葉はここでした。
ナレーション:手入れをされることもなく朽ち果てていく家々・・・・・・帰れないままです
町民:1日2日で帰れるだろうと思っていたのがもう5年目に・・・・よその人には言えないような苦労

人々から、かけがいのないものを奪った、東日本大震災を忘れずに、今、自分が出来ることをしていかなきゃと改めて考えさせられた番組でした。
でも、私には何が出来るのかな?なにも出来ないかもしれない・・・・・・と思った時、結弦さんのメッセージが流れました。


結弦さんは、オリンピック後、自分に何が出来るのか?という思いが募り「花は咲く」を通して希望への物語を演じてくれました。
その後に続く、メッセージ書き起こします。

僕自身が被災して、倒壊はしなかったですけれど、大きな亀裂が走っていたりだとか、
真っ暗な状態のリンクを知っているので、だからこそ、ライトアップされたときの気持ちの変化だったりとか、
または、自分の気持ちの入れ方もだいぶ違いましたし、自分はここで震災にあったな、自分もここで怖い思いをしたなと、
だんだんだんだん曲が盛り上がってくるとともに、周りがだんだん鮮明になってきて
ああ、こんなにも今、幸せにスケートをやっているんだと
こんなにも皆さんが頑張ってくれたおかげで、いろんな施設が復興しているんだなというのを感じながら滑らせていただいた

 
被災者の方々へのメッセージ性を込めることができたらなという思いもありますけれど、逆に自分自身の経験を表現するというか、

 
自分自身のありのままの等身大の経験を皆さんに見て頂いて
皆さんが少しでも心に何か響くものがあればと思ってやらせていただきました

 
 
辛いことも含めていろいろな経験をしてきた結弦さんのスケートは、心に響きます。
そっかぁ、そうなんだ・・・感動するのは等身大の彼の経験から演じる演技だからなのか。
いつも感情が溢れ出ていて、引き込まれる。
等身大の彼の人生をスケートで表現しているんだね。
我々の想像を遥かに超えた経験をも、人生の糧として生きてきたんだろうな。
これからは、楽しいことや幸せなだなと思えることも、たくさんた~くさん経験して欲しいと思います。

最後に被災した皆さんへ結弦からのメッセージ

  
 僕がこの「ありがとう」という言葉に込めた意味は、ぼくがこうやって滑っていることに応援という形で支えて下さって「ありがとう」という意味と
ファンの皆さまからいつも頂いている「ありがとう」というのを重ねて・・・

 僕たちがまたひとつになって、何かをできればいいなという思いと
これからも、たくさんたくさん支えて下さると思うのでこれからも「ありがとう」という意味です

  
  

結弦さんの「ありがとう」は温かくて、心に響きます。
この言葉もまた琴線に触れました。


結弦さんのスケートが多くの方々にたくさんの夢と希望をあたえますように・・・・
そして、彼の健康と輝かしい未来を祈りたいと思います。

実は、翌7月2日は満月なのです。
満月の正確な時刻は7月2日11時19分
お願いに最適と言われている8時間以内にボイドタイムはありません。

8時間以内のお願いが無理な方は48時間以内でも効果はあるらしいです。
満月の瞬間を迎えるよりも前にお願いをしても効果はないそうです。
(ちなみに今回のボイドタイムは7月3日19時39分~7月3日21時22分だそうです。)

満月のお願いに科学的根拠はありません

画像は6月30日午前1時15分頃の月です
昨夜は土星と月が接近した日でもありました。



長々と書きつづりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。




今シーズンも皆さまのご健康とご活躍をお祈り申し上げます。