ウェブベルマークでできる復興支援 | みそさざいのブログ

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このブログは素人の日記です(*v.v)
羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

PTA役員のノルマって学校の規模によっても違うかとも思いますが、
保護者にとっては負担ですよね。
実際、引き受けてみると意外に楽しかったりして いい経験にはなるんですが、
子どもが何年生の時に、どの役員を引き受けようか・・・・
私にとっては気の重いテーマですよ。

以前、ベルマーク委員を数年間連続して引き受けたことがあります。
仕事は月1回、児童を通して回収したベルマークを会社ごとに仕分けして、
それぞれの点数を数えて、指定袋に入れて、集計表を添えて
ベルマーク教育助成財団に送るという簡単な仕事です。
経験された方はご存知だと思いますが、簡単だけど、結構手間のかかる作業なんです。
仕分けしている途中でベルマークが飛んでしまうと大変なので、作業中、窓は開けられません。
夏は暑くて大変でしたよ。
ちなみに、ベルマークの点数は、1点が1円に換算されます。
財団に送られたベルマークは点検された後、ベルマーク預金という形で口座に加算されていきます。
そして、
ある程度の金額が貯まると、カタログの中から児童が必要なものを選んで購入するという仕組みでした。
そうそう、集計が間違っていたりすると財団から通知されます。
違う会社のベルマークが他社の袋に紛れていたり、ベルマークの枚数を数え間違っていたことなどを数回指摘されたことがありましたよ。
全国から集まってくる膨大なベルマークを一枚一枚チェックするかたの労力を思い、次回からは気をつけようと猛省したものです。

息子の学校はベルマーク収集が盛んだったんだと思います。
例えば、リコダーを一括購入した場合など、担任の先生が子ども達にベルマークを切りとらせて集めていてくれたり、
卒業生の保護者から、「集めても、もう提出するところがないから」と、たくさんのベルマークをいただいたこともありました。
ベルマークは捨てればただのゴミだけど、集めれば子ども達の教育活動に必要なものを購入することができます。
お金と同じ価値のベルマークをゴミにするのはもったいないと近くの公民館やスーパーにベルマーク回収箱を置かせて頂いたりもしました。
役員は離れましたが、ベルマーク、今でも、せっせと集めていますよ。

ちょっと、熱く語りすぎて、前置きが長くなりました。
ベルマーク委員をしていた頃は知らなかったのですが、
ツイやブロ友さんの記事で教えていただきました。

ベルマークでできる復興支援があるんです。
それは、ウェブベルマーク運動です。

参照:ベルマーク教育財団ウェブベルマーク運動始まる

東日本大震災で被災した東北の学校への支援を目的にした「ウェブベルマーク運動」(WBM)は
2013年、9月17日に始まったそうです。
ウェブベルマークサイトで買いものをすると、その購入額に応じて、協賛会社からの助成金がベルマーク教育助成財団に寄付され、それが被災校支援に活用されるという仕組みだそうです。
協賛する企業は18社。15社。
その中には、味の素さんや、ロッテさんもあります。
さらに、ネットショップ大手さんも協賛しているので、購入したい商品の多くは対象になるんじゃないかしら。
(上記のサイトの説明では18社となっていますが、下記のサイトで確かめたら現在は15社でした。)

参照:Web Bellmark

購入するときに必ず、Web Bellmarkのサイトを経由するという手間は生じますが、
一人一人の心がけ次第で誰でも被災地支援ができます。



何かしたいと思うことはあっても、行動に移すとなると一気にハードルが上がってしまうけど、
これなら、私にも続けられそう。

つい、うっかり、忘れないようにブックマークもしました。