連続勤務で少々疲れてはいますが、久しぶりに夜更かしできます。
今更ですが、ESSE5月号に結弦さん特集がありました。
こういう主婦向けの雑誌は、購読される方が限られますよね。
最初はUPするつもりはなかったのですが、たぶん、お読みになっていらっしゃらない方も
たくさんいらっしゃるのではないかと思い、ブログのネタにさせていただきました。
見開きでこんな感じです。

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左ページの下に「文/野口美恵」さんと書かれています。
右ページ見出しの下には
「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・省略・・・・・・・・・・・・・・・・・・
金メダルへの道のりの裏には、体の弱かった彼を支えた母のサポートと手料理の存在がありました。
長年、母子を取材してきたジャーナリストが2人のこれまでの歩みを振り返ります。」
とあります。
一部分だけ、抜粋させていただきます。
・・・・・・・・・・しかし、ぜんそくもちで体が華奢。
小学4年生までは、同年代の子が3回転を跳べても、練習環境が整わず十分な筋力もつかなかった
羽生選手は「どうして僕だけ跳べないの!」と悔しがる毎日でした。
母の○○さんは健康と食事の世話に心をくだいてきたと言います。
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トロントでは、生活から勉強まですべての世話は○○さんの役目になりました。
羽生家の教育方針は「スケートと勉強は両立」
・・・・・・・・・・・・・・・・・省略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、食事の世話は苦労しました。
羽生選手は食が細いうえに、どんぶりものやステーキは「見るだけでおなかいっぱい!」
というタイプで、北米の食事は口に合いません。
母の手料理だけが頼りになると、○○さんは電車を乗り継ぎ、韓国系スーパーで食材を手に入れ、
日本の家庭料理をつくろうと試行錯誤。
しかし、日本と同じ味の再現は難しく羽生選手の食は細くなる一方でした。
栄養不足は免疫力を低下させます。
体調を崩し、練習を休むたびに体力も筋力も落ちる悪循環で、
13年3月の世界選手権には・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・省略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シーズンオフ、○○さんは、本格的な栄養改善を決意し、日本オリンピック委員会と味の素が
共同で実施する栄養サポート「ビクトリアプロジェクトに目をつけました。
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「食が細いので、風邪もひきやすい。十分に練習できる体をつくれるよう食事改善したい」と相談。
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「いつも食べ始めて5分でごちそうさまというので。残ったものをいったん片付けます。
でも、20分後にまた『おなかすいた』というので温めなおして出すんです」
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栗原氏は○○さんに食事を汁物から始めることを提案。
だしのうま味成分のグルタミン酸が胃腸を刺激し、食欲を促進させる仕組みを話しました。
また、どんぶりなど視覚的に圧迫感があるものでなく、小さな俵形のおにぎりにすることなどを提案。
○○さんはヒントをもとに、海外でつくれる料理を次々考えました。
その結果、羽生選手のお気に入りメニューである「鍋」のレパートリーを増やすことに。
海外の野菜も煮込めば違和感がなくなります。
毎晩のように「今日は鍋がいい!」と言い、
お椀で4,5杯もお代わりすることも。
・・・・・・・・・・・・遠征先でも自炊が可能になりました。
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母の手料理のおかげか。今季は一度も風邪を悪化させることはありませんでした。
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「今シーズンはけがや風邪もなく、最高のコンディションで計画的に練習できたことが自信になっている。」
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その結果、ショートでは世界レコードを更新、フリーも滑り抜くとの本男子初の金メダルを手にしました。
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まだ、19歳。
4年後の五輪へ向け母子の二人三脚は続きます。
あれっ?と思われた方もいらっしゃいますよね。
××セブンの5月7日・15日号と同じような、文章がところどころあります。
これは、あくまでも推測ですが、おそらく野口さんの記事からの引用でしょうね。
なぜそう思うかというと、ESSE5月号の発売日は4月7日で、××セブンの5月7日・15日号の発売日は4月24日ですから。
でも、××セブンの方が詳しく書いてある部分もあるので、何とも言えませんけど・・・・
適当なことは言えないので、××セブンの情報源については、やっぱり、よくわかりません。
ところで、
わかってはいたけど、食事って大切なんですね。
私、この手の雑誌でいつも熟読するのは、例えば赤丸しているような記事ばかり。
普段、どれだけ手抜き料理なのかが、ばれちゃいますよね。
でも、参考になる裏ワザや低コストの大満足メニューも意外と多いんですよ。

手抜き料理でも、息子達は皆勤賞をもらうほど丈夫だけれど、
これからは、ちょっとだけ頑張ってみようかなぁと思いました。
がんばると言っても、ESSEさんや、〇△◇クラブさんとかかが頼りなんですけどね。
食べることに興味はあっても、作ることにはあまり興味のない私です。(笑)
料理は出来るだけ楽したいタイプ。
ブログタイトルに「食事は大切ですね①」
と書きました。
②も記事にする予定ですが、次は大した内容ではありません。
では、また。