ゆづは91.24点で3位発進。
その差、6.97点。
2位はハビーの96.42点。
インタビューで「もう意地と気合いでした。」「絶対勝ってやるという思いが強かったです。」
と言ってましたね。
血のにじむような たゆまぬ努力と勝ちに対する強い気持ちが、
またしても、勝利の女神を引き寄せたのでしょう。
まっちーのあの演技をTVで見た時は、もしかしたら、まっちーが優勝かもしれない
と,一瞬思ってしまった私です。
会場で生で見て、この火の鳥を目に焼き付けたかったなぁ・・・と思わせる名演技でした。
「五輪での反省点をどうやったら改善できるか、自分のノルマを課して1日1日歩んできた。」
というまっちー。
ストイックに自分を追い込んで、ソチの時より何段階も進化したまっち―は確実に強くなっていましたね。
でも、羽生結弦という男は強かった。
シーズンの最後にプログラムの完成形を見せてくれてありがとう。
まっちーをわずか0.33点差でかわし、勝利が確定した瞬間に両手を挙げて跳びあがるその姿を見て、
低迷していた私のテンションも浮上しましたよ。
ハビーもルッツがシングルにならなかったら、さらに点差は拮抗していたでしょう。
4回転が3本もプロラムに入るなんて、すばらしい選手ですよね。
改めて、すごい戦いだったんだなぁと思います。
最後の最後までメダルの色のわからない名勝負でした。
Sportiva3月29日「羽生結弦と町田樹、これから始まるライバル物語」の最後が
二人がこれからともに切磋琢磨していき、かつて、ロシアのトップスケーターとして君臨した
エフゲニー・プルシェンコとヤグディンのような関係になっていけば……。
そんなことを想像しながら、来シーズンが今から楽しみになってきた
と結ばれています。
二人のインタビューを聞いていても、本音を言い合っていて面白いし、
表彰式での、観客からかりた国旗を返却するときのやりとり等も、和みました。
このたびの名勝負を経て、氷上ではライバルになっていくのだろうけれど、
お人柄も含めて、この二人、ますます応援したくなりましたね。
そして、プルシェンコとヤグディンのようだなんて、このたとえも、なんだか、わくわくしませんか。
小塚選手だって、もっと上を狙える選手。
短い調整期間での6位入賞。
おめでとうございます。
そして、日本開催の世界選手権で大ちゃんの姿がなかったのは、とってもさみしかった・・・・
大ちゃんのスケートも、これからも、もっともっと見ていたいです。
今後の日本のフィギアスケートの盛り上がりが楽しみです。
わくわくします。
わくわくと言えば、明日のエキシも楽しみですよね。

結弦さん何を滑ってくれるのかな?
私は、ロミジュリ希望なんです

生で見れるといいなあ。