ZEROでの荒川さんの解説、とてもわかりやすかったです。
月の鑑賞の合間に偶然TVをつけましたが、とりあえず即録画。
今、ゆっくり見ました。
今まで知ってるようなふりをしていましたが、
村尾キャスターの
「得点が高い方がいいのは分かるが、どうやって計算しているかがわからない」
にぶっちゃけ同感です。
自分がどんだけ素人かがばれちゃいますが、記事にしながら復習しました。
①フィギアスケートの採点は「技術点」と「演技構成点」がある・・・・・これは、わかる。
②技術点は、ジャンプ・スピン・ステップなどの得点。・・・・・これも、わかる。
③技の難易度によって点数が異なる。・・・・・・・・・
これもわかる。
でもどの技がどれくらいの点数なのかは、答えられない。
けど、いつのまにか、
4回転トゥループが10.3点とかサルコ―が10.5点とか
トリプルアクセルが8.5点とかは暗記してしまった。
④演技構成点は芸術面を評価・・・・・ここまでは何とか、わかる。昔は芸術点って言ってたもんね。
⑤演技構成点は振付や音楽の解釈、スケーティングの質を評価する5項目がある
・・・・・5項目?何だったかな?よくわからない。
でも、振付や音楽の解釈・・・・って答え言ってるじゃない。
たぶんあれかな?解説者が「つなぎの部分もよかったですね~」とよく言っていますよね。
わからないので調べました。
5項目は
「スケート技術」「要素のつなぎ」「動作・身のこなし」「振り付け・構成」「曲の解釈」です。
「スケート技術」「技と技のつなぎ」「演技力」「振付・構成」「音楽との調和」
と書いてある記事もあります。
ジャッジスコアを見ると、スケート技術はSkating Skills, 略記号でSSとなってることもありますね。
要素のつなぎはTransitions / Linking Footwork,= TR
動作身のこなしはPerformance / Execution, =PE
振り付け構成はChoreography / Composition =CH
曲の解釈はInterpretation, = IN です。
⑥5項目を10点満点で評価する・・・・・10点満点なのは最近知りました。
全米選手権でアイスダンスのメリチャリ組が
フリーで満点を出したのは記憶に新しいですよね。
でも、10点満点と聞くと、ルーマニアのコマネチを思い出す。
スケートに関係ないし、歳がバレちゃいますね。
⑦技術点には、それぞれに基礎点が設けられている。・・・・うん、わかってる。
3つのジャンプしか覚えてないけど
⑧ジャンプを跳んだ後に出来栄えプラスマイナスがつく。・・・・これもわかる。GOEのことですよね。
⑥基礎点に対して7段階で評価がされる。・・・・・へえ、7段階なんだ。知らなかった。
⑥ジャッジは複数いて平均値がとられる。・・・・・知ってる。試合の前にジャッジ紹介されるもんね。
「1番ジャッジ○○、2番ジャッジ○○・・・」って
⑥トリプルフィリップなら基礎点5.30点に対して7段階は
+2.1 +1.4 +0.7 0 -0.7 -1.4 -2.1
トリブルアクセルなら 基礎点8.50点に対して7段階は
+3 +2 +1 0 -1 -2 -3 ・・・・知らなかったですぅ。
GOEの7段階は
ジャンプの種類によって決まってるんですね。
wikipediaフィギアスケートの採点法よりお借りしました。
フィギアスケートの採点法
この表に4回転アクセルがあることと、そのGOEにちょっとびっくりしました。
こういう番組もいいですね。
スケートは見るけど、採点には詳しくないという方も
たぶん いらっしゃるのではないかと思いますので・・・
それに、ちらっとだけど、結弦さんも出てきましたね。
バルコニーを見上げるシーン、テンションが上がりました。
オリンピックまであと少し!
カナダの落ち着いた環境のなかで、練習がんばっているんだろうな。
結弦さんがんばれ。