皆さん、テレ朝のグッドモーニング見れましたか?
私は途中から気づいて、慌てながらも、子どもの手前、平静を装って見ていました。
こっそり、録画も試みましたが最後の方しか撮れませんでした。
残念。
なので、ご縁あって拝見できた動画の文字起こしをしてみました。
ナレーション:
今週土曜から男女合わせて4人の日本人選手が出場するカナダ大会が始まります。
(羽生結弦 織田信成 無良崇人 鈴木明子・・・というテロップと織田選手、鈴木選手の映像短く流れますが、
あとは全部 結弦さんの映像づくしです )
なかでも、注目の選手が羽生結弦18歳。
去年のグランプリシリーズでは2戦続けて当時のショートプログラム、世界歴代最高得点を更新した羽生。
今シーズンも4回転を武器に挑みます。
そこで・・・・
今日の+αは羽生が挑む2種類の4回転ジャンプに迫ります。
結弦さん:
「トゥを着くジャンプと やっぱり エッジ系のジャンプっていうのは 全く違うものだと思うので・・・」
羽生のいう トゥのジャンプとエッジのジャンプというのは、2種類の4回転ジャンプのこと。
4回転トゥループと、4回転サルコー。
この違いとは・・・・、
4回転トゥループは足のつま席、トゥをついて跳びあがります。
一方、4回転サルコーは、つまさきをつかずに両足でジャンプ、いわゆるエッジ系のジャンプです。
ハの字にして跳ぶんですね。
基礎点は4回転サルコーが0.2点高くなっています。
(4回転トゥループ10.3点、4回転サルコー10.5点。)
2種類の4回転をフリーに取り入れた羽生。
4回転トゥループに関しては、ほとんど失敗しないといいます。
「トゥループに関しては、もう、ほとんどアップなしでも ポンと跳べちゃうくらい、
だいぶ・・・・・・とは思うんですけど」
( ↑ ここ聞き取れない)
一方、両足で跳ぶ4回転サルコ―は、なかなか決めることが出来ません。
(練習着、映像流れます。アイスリンク仙台の公開練習の時のかな?)
「やっぱりサルコートゥループ、トゥループって同じジャンプじゃないんで、そのフォームの違い、
差異をどうやって空中の中で埋めるか、ということ・・・」
同じ4回転といっても難易度の違う2種類の4回転、
羽生自身この2つを成功させたのは去年7試合中1試合しかなかったんです。
「完璧なサルコ―跳べてないんですよね。ホントに」
そして、今月、フィンランドの国際大会で今シーズン初戦を迎えた羽生。
最初のジャンプは苦戦していた4回転サルコー、
おおお~ (お名前わからないんですけど、女子アナさんの心の声が聞こえてます。この後も登場します)
見事に成功させると、
続いて4回転トゥループ。
う~ん
2種類の4回転ジャンプを成功させ優勝を決めた羽生、
やはり世界で勝つためには2種類の4回転ジャンプを成功させることが大きなカギになります。
「試合で跳べてた時、さらにノーミスをした時、そういうものは
誰にも味わえないような快感を、達成感を味わえると思うので、
指先だけでもいい、絶対つかみ取りたいなと思います。」
スタジオ:
ん~ん (思わず、うなずいちゃいますよね。わかりますぅ。)
日本の選手層がほんと厚くなりましたね。
ほんとにそうなんですよ。
世界は4回転跳んで当たり前という時代になっている中で、これだけ たのもしい選手が出てきたわけですよね。
お互いが切磋琢磨してレベルが上がるということ。
そうですね。すごいですね、ほんとに。
18歳ですから、
指先だけでもオリンピック掴み取りたいと話していました。
テレビ朝日10月23日25:15~25:21
「ソチ五輪へと続くフィギュアGPシリーズ第2戦!鈴木明子!羽生結弦!」
ソチ5輪へ期待が高まる18歳!羽生結弦(はにゅう・ゆづる)の勝負演技は、名作「ロミオとジュリエット」!
26日(土)から始まるカナダ大会では必見!!
番宣だったのね。
我が家はそんなに大きいTVじゃないけど、それでもPCよりは大画面で見れて満足です。
スケカナでの結弦さんの演技、凄く楽しみですね。
私は日本から魂とばして応援します。
現地観戦の皆様、会場での応援よろしくお願いいたします。