親ゼミ結弦さん特集3ページ目より。
そんなぼくのやる気を支えていたものが二つあるんです。
みなさん、何だと思いますか?
一つは前記事で予告しましたね。
そう、お母様の言葉です。
では、もう一つはなんでしょう?
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答えは画像の次にあります。
(画像はお借りしています。)
結弦さんのやる気を支えていたもう一つのものは「タイマー」だそうです。
タイマーを使って勉強は45分休憩は30分と時間を意識的に区切ることで、
メリハリがついてどちらにも集中できていましたね。
なるほどね。タイマーか・・・・
お母様の言葉という愛情のこもったものと、タイマーという機械的なものの組み合わせがスッと出てくるところは流石です。
以前、どこかで見た 東大生が子供時代にやっていた習慣を調査した番組を ふと 思い出しました。
一般人とは 違った結果が出ていたという点を強調して取り上げていたような記憶があります。
習い事1位は何だったのか忘れてしまったのですが、学習塾ではなかったんですよ。
そして、子供の頃に身近にあった物は?の問いに は
なんと「時計」 が上位に入っていました。
タイマーではなかったけれど 時計も同じような物です。
身近にあった物と尋ねられて「時計」が思い浮かぶということは、
時間を意識する生活が小さい頃からの習慣になっていたということです。
小さい頃から時間を気にするということは、数字を計算したり、時間の感覚を養うことになりますよから。
○時までにこれをする、○時なったら次はこれをするという意識を小さいころから自分で持って生活することが、大切なんですね。
ん?でも、結弦さんの休憩時間
休憩時間が少し長いような気もするけど、ミスプリントかなぁ
それとも、これで合ってるのかなあ?
意外と普通ですね。なんだか安心しました。
でも、休憩時間にストレッチとかしてるかもしれませんよね。
それとも、やっぱりゲームだったのかな
休憩が長いのでは?と言いつつも、我が子はもっと休憩してますからね。
次男なんか1時間勉強したら1時間ゲームしてますよ・・・・・
私はそれを横目で見ながら、いつもイライラ・・・・
心の中では、憎っくきN天堂といつも、思っていました。
ゲームしているその時間、読書や自主学習に当てたら、どんなにか学力がつくでしょうね・・・
私、自分がゲームしないからこんな風に思うのでしょうか・・・
そしてもうひとつ、それでも、ダラダラしてしまうときに助けられたのが、母の言葉でした。
母は 勉強しろ ではなく 、「今やるべきことはそれでいいの?」
とやる気を後押ししてくれることが多かったんですよね。
ああ・・・・やっぱ結弦さんのお母様は流石です。素晴らしいです。
私、今までに「勉強しなさい」と何千回何万回言っってしまったかわかりません
私も、この言葉を今日から使わせて頂きます。
「今やるべきことはそれでいいいの?」
今からでも、間に合うかしら・・・・
さらに、よく言ってくれた「常識を持った大人になりなさい」という言葉は、今でも両立の原動力。
おかげで、勉強もスケートも手を抜くことなく いい結果を残せているので本当に感謝しています。
常識を持つ・・・・言葉でいうのは簡単だけれど、
簡単なようで難しいですよ。
でも、この言葉が結弦さんの原動力ということは、彼は常に意識しているのでしょうね。
自分の行動、言動、思考、すべてのことが、それらが常識的に考えてどうかということを・・・・
自分のことしか考えていない、うちのバカ息子とは別世界の人です。
当たり前か、次元が違いすぎますね。
結弦さんが、一流のアスリートであり、なぜこんなに彼に惹かれるのか、
「親ゼミ」の記事で その理由が また 少しわかったような気がします。
小四の頃から、「スケートで世界を目指す」と明確な目標を決めていた彼だから、
自ら進んで、その時にやるべきことを 貪欲にやってこれたのでしょう。
そして「今やるべきことはそれでいいいの?」というお母様のフォロー。
きっと、的確に状況を見て タイミングを外さずに お声かけされてきたはずです。
そして、たどり着いたんですね。
「結果を出すためには限られた時間で何をやるかが大事」 画像はお借りしています。
長くなってしまい申し訳ありません。
しかも、私の文章が多すぎですね
時間切れなので今日はここでUPします。
次回「親ゼミ」に結弦さん特集④でレポート終了です。