3月18日特ダネご覧になりましたか?
世界フィギアで苦戦する日本男子・・・・・
そのような中、オリンピック男子出場枠3枠を死守できたのは、羽生結弦選手の執念のおかげ。
満身創痍の中、フリーで意地を見せるゆづ。
そこにフォーカスされた放送内容でした。
いつもはやや辛口で有名な小倉さんのコメントがとても温かかったことと、編集がゆづの頑張りを評価する内容だったことが非常にうれしかったです。
レポーター「大会前に痛めた左膝に不安を抱えながらの出場、競技直前の6分間練習で転倒し、右足首も痛めてしまいます。」
フリー映像が流れる―
本田さん「4回転のトゥループ、こらえました。」
解説者 「痛みを抱えながらの演技・・・・・・最後のジャンプ」
本田さん「トリプルルッツ」
解説者「これも、決めた~」
レポ―タ「そして、演技がおわった瞬間・・・」 ―ゆづが崩れ落ちる映像
解説者 「これが全日本チャンピョンとして羽生が背負ってきた責任です。強い気持ちで戦いぬいてくれました。」
レポーター 「全てを出し切った羽生選手、その活躍もあり、無事ソチオリンピックの出場枠3を確保しました。」
「崩れ落ちる最後の姿をみると、あの背中には相当な重圧が乗っていたのだな とわかりました。」
「羽生選手の執念の活躍によりまして、羽生選手4位、高橋選手6位、合計10位。
ということは3枠確保しました。」
小倉さん 「もし 羽生君が棄権してたら 大変なことになったんだね。」
レポーター「羽生選手の執念、今まで練習をしてきて自分を信じて闘った結果が こういった結果 に結びついたのではないか。」
小倉さん 「村主さん、 羽生君 がんばりましたよね。」
村主さん 「シーズンの後半、一番最後の試合ということで、そのシーズン中の疲れも溜まっていますし、世界選手権に向けて練習をつぎ込んでの怪我ということもあって、ベストな体調で臨んだ試合ではなかったのですが、最後まで こうしてすばらしい演技を滑り切るのは すばらしいと思います。」
笠井さん 「崩れ落ちたように見えますけれど、崩れ落ちた後、ガッツポーズ 密かにしているんです。
あれは、やり遂げた気持ちが出ているのでしょうね。」
温かい、み~んな温かい。
ゲストも司会者も、レポーターもみんな温かい。
たくさんの方が見るワイドショー的なニュース番組で、ゆづのことを認め、褒めて下さったことがとってもうれしい私です。
来シーズンはオリンピックイヤー、フィギアスケート全体のことはもちろんですが、ゆづのことも みんなで応援して盛り上げていきたいと思っています。
ところで、温かくて、愛にあふれていると言えば、既にみなさんはご覧になったかと思いますが・・・・
イタリア解説の動画、解説者の愛が満ちています。
リンクさせて頂きます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20351655?via=thumb_watch
「なんて魂ですべっているの」って・・・・・
ゆづが、魂をこめて滑っていることが イタリアの解説者にもちゃんと伝わっていることに感動しました。
ゆづのことを理解して、素晴らしさを伝えてくれる解説は、大好きです。
「特別な青年ですから」
「私たちは心からゆづるを嬉しく思います。本当に ここ数日 困難に陥っているのを見ていましたから」
「なんて気丈な子なのかしら」
「100%中、110%をだしましたよ」
これ全く私と同じ目線・・・・
こういうのおかん目線っていうのですね。
最後は、震災のこと、チャりティ本のことまで触れて下さっています。
ゆづへの愛に満ちたイタリア解説大好きです。