四大陸選手権 銀メダルおめでとう | みそさざいのブログ

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このブログは素人の日記です(*v.v)
羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

四大陸選手権8日の男子SP、ゆづは、重圧のかかる最終滑走でした。
そして、全日本王者としての風格漂う演技を見せてくれました。
ジャンプにミスが出たこともあって 点数は伸びませんでしたが、見る者全てを魅了し、首位発進を決めたのです。
9日は注目の男子フリーでした。
仕事中、何度もゆづのことを想い、帰宅してすぐニュースチェック。
9日の公式練習では、笑顔を見せるなどリラックスムードだったと報道で知り、安心しましたよ。
フリーに向けて「(順位が)下がることを恐れず、上がることだけ考えて攻めていきたい」と、気持ちを立て直していましたね。
首位発進でも、なお上がることだけ考えて攻めていきたいとは・・・・・・
完成形を目指して何度も何度も練習してきたであろうプログラムによせる、あなたの 並々ならぬ決意に、胸が熱くなりました。


4大陸選手権4回転成否がカギ :毎日新聞2013年2月9日 東京夕刊へリンク
http://mainichi.jp/select/news/20130209dde035050003000c.html

第2日は9日、大阪市中央体育館で男子の優勝者が決まる。注目は、8日のショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=宮城・東北高=を、5・03点差で追う4位の高橋大輔(関大大学院)だ。SPはジャンプにミスが出たこともあって点数が伸びなかったが、「(順位が)下がることを恐れず、上がることだけ考えて攻めていきたい」と、9日夜のフリーに向けて気持ちを立て直している。


動画はすべてお借りしています。動画UP主様いつもいつも本当にありがとうございます。
演技直前、オーサーコーチに見送られる画面でアップになった時、右上の絆創膏に気付きました。
何かあったんだな?他は怪我していないだろうか???
私は、そればっかり気になって仕方がありませんでしたが、ほどなくして演技が始まりました。

美しくて完璧な4回転トゥループ・・・・、見ている私は これが難しいジャンプであることを忘れてしまうほどに自然で流れのある着氷でした。
その後、4回転サルコーが2回転になり、3回転3回転のコンビネーションは、3回転2回転になりました。
最後の3回転ルッツもシングルになりました。
4回転サルコーは、ゆづは絶対に決めたかったでしょう。
私も決めて欲しかったです。

けれど、目指しているものが大きければ大きいほど、頂点への道のりも険しいものになるのです。
少し力んだかな? 
それとも、プレッシャーがあった?
目の怪我の動揺も影響があったのかな?
ゆづの気持ち、勝手に想像して書いてますが、思い通りに行かないのが世の常なのですよ。

技術点76.95+構成点81.78=158.73、SPとの合計は246.38。
技術点は残念でしたが、構成点はさすがです。
本来のジャンプが出来ていれば技術点はこんなもんではありませんからね。
完成形は世界選手権に期待したいと思います。

確かな技術を持ち合わせているのに、そして、見ていて綺麗だな~と思うのに、私は、いつもハラハラ&ドキドキです。
それは、なぜか?
・・・・・・・・・・・・・・
とっても難しいプログラムなのはわかっています。
わかっていますが、

ドキドキするのはゆづのことが好きだから・・・・・
ハラハラするのはスタミナが気になるから・・・・・
スタミナってどうやったら付きますかね?
・・・・・


ケビン・レイノルズ(22=カナダ)のフリー自己ベストを大きく更新した快心の演技。
フリー172.21点。合計250・55点。前日6位からの追い上げ見事でした。
おめでとうございます。



四大陸選手権2013Men Resultへリンク
http://www.isuresults.com/results/fc2013/CAT001RS.HTM

1位:ケビン・レイノルズ(カナダ) 250.55点
2位:羽生結弦(日本) 246.38点
3位:ハン・ヤン(中国) 235.22点
4位:マックス・アーロン(米国) 234.65点
5位:リチャード・ドーンブッシュ(米国) 234.04点
6位:ナン・ソン(中国) 228.46点
7位:高橋大輔(日本) 222.77点



朝日新聞 2月9日 22:04配信

羽生2位、高橋は7位 フィギュア四大陸選手権男子
http://www.asahi.com/sports/update/0209/TKY201302090293.html?tr=pcc 


livedoor sports 2月10日00:16配信
優勝逃した羽生結弦 悔しさにじませたコメントも
http://news.livedoor.com/article/detail/7397294/

戦いを終えたばかりの羽生。
「今の心境を表すと、悔しい気持ち。でも、観客の皆さんが僕の演技を見て頂いて、スタンディングオベーションで返してもらった。
なので、気持ち良かったです!」
と演技者としての心構えを、しっかりとした口調で話した。

悔しくて当然ですよね。
この日の為に血のにじむような努力を重ねてきたのですから・・・
でも、気持ちよく終われて本当によかったです。
会場で観戦していた皆さん、気持ちのこもった拍手、温かいスタンディングオべーション、本当にありがとうございました。



インタビュー動画
インタビューより
―銀メダル 2位という順位が確定して今どんなお気もちですか?―
「まあ・・・とにかくうれしいです。こういう順位をまずねらっていたので。
パーフェクトとはいかなかったですが、しっかりとこういう順位になれたので まずは、うれしいです」

この「うれしいです」というコメントを聞き、安心しました。
選手であれば誰もがとりたいと思っているメダル、ファンであれば誰もがとらせてあげたいと思っているメダル。
そのメダルに手にした時、素直にうれしいと言葉で表現してくれたことが、私もうれしいです。
本当は・・・・・・
違う色のメダルがほしかったこと、
優勝できなくて、悔しい気持ちだっていうことは、わかっていますから・・・・

その悔しい気持ちは世界選手権でぶつけてください。


ゆづは表彰台が良く似合う。
銀メダル とれて本当によかったですよね。

ゆづ、銀メダル本当におめでとう。
そして、お疲れ様でした。

羽生結弦