外はかなり荒れています。あまり寒くないので助かりますが、日本は熱中症に注意?とかNHKニュース。

 

〇夜は12時間の絶食時間を設ける。睡眠の3時間から4時間前から食べないように。

〇年に2回から12回のFMDをする。回数は個人のコンディションで、体調がよく、BMIも低く、健康なら年2回、糖尿病などある場合は医師の観察の元、年12回とか。

ただしFMDはBMI18以下は適さないとされており、この健康長寿ダイエットもBMI18以下は適応でないのかどうかわかりません。

 FMDとは↓参照

 

FKDをもっと具体的に知りたい方は最後をご覧ください。

〇オーガニック食材を摂る。必要なら抗生物質を摂る。

 

〇最大で2杯か3杯のワイン、できればレッドワインを1週間内に。はっきりがんと分かっている人は除く。

 

〇運動、筋肉の維持はとても大事
 
 夜間の絶食時間は12時間から13時間としてある箇所もあり、またがんの人では13時間から14時間とあります。
FMD併用なので?14時間や16時間絶食法とは違いがあるようです。
 
がんの種類による章に、乳がん、ぼうこうがん、前立腺がん、大腸がん、肺がん、血液がん、脳腫瘍、皮膚がん、腎臓がん、がありすい臓がんはありません。各章のまとめでは、化学治療中はFMDを、治療の合間は健康長寿食、夜間の絶食時間は13から14時間と共通してますが、乳がん、肺がん、脳腫瘍、メラノーマ、腎臓がんでは標準治療プラスFMDで効果が弱いようなら低プロテインで魚メインのケトジェニックダイエットも取り入れる。ロンゴ博士、ケトジェニックでは体重増加の懸念があるのか、体重が増えないように注意しています。
 
 もちろんすべて主治医や腫瘍医の観察下で行うようにと書いてあります。
 
 我が家では江部式糖質制限に近いやり方で、特に赤肉を避けるとか、たんぱく質は満足するまで食べてよいスタイルで、注意するのは血糖値コントロール、インスリン分泌が最小で済めば、がんの予防食につながるとされてます。
 これにインスリン分泌だけでなく、成長促進効果高い動物性食品をなるべく減らすのがロンゴ博士の主張です。ロンゴ博士のやり方は日本では京都の和田クリニックのアルカリダイエットに少し近いように思いますが、和田式で命拾いした方もおられますし、肺がんステージ4で現状維持できている方も知っています。
 さて我が家はどうするか、まあ今のところは、赤肉はあまり食べ過ぎない程度にしておこうかな。
 
 FASTING CANCERの拾い読みを素人が適当に解釈して書いたものですので、間違いやおかしなところがあってもご容赦ください。ロンゴ博士はFMD推奨でケトン体のメリットは認めていますが、前面には出してないのが、がんの種類によってはより効果を高めるのにケトジェニックを勧めているのが目新しいのでブログに書いた次第です。
 
  話は変わって、NZは日本の医師を募ってる件を以前に書きましたが、5月1日に一斉に医師のストライキの予定のニュースが日本のニュースにも出てまして、こんなんみたらNZで働いてみようって気は起らないでしょうね。残念。
 
 天気が悪くていまいち気分は盛り上がりませんが、このニュースは嬉しかった。ついにオレンジオッサンに投票した人で後悔する人が増え、最近の調査では不支持率が大幅アップで支持率を越したとか。今後も色々と大変そうなあの国。
 
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FMDのキットは販売されています。

 
FMDの具体的な説明

FMDとは何ですか?

 

一部コピペ

5 日間の期間を通じての典型的な推奨カロリー摂取量は次のとおりです。

  • 1日目: 1,090 kcal (タンパク質10%、脂質56%、炭水化物34%)
  • 2日目~5日目: 725 kcal (タンパク質9%、脂肪44%、炭水化物47%)。

FMDのキットの内容は

朝食 ナッツバターとハーブティー

昼食 ケールクラッカー添えのスープ 小盛り

おやつ オリーブ少々
夕食 もう一杯のスープ
サプリメント マルチビタミン入りグリセリンドリンクとDHAサプリメント
 
なお、ケトジェニックに移行する前にFMDをすると移行がスムースに行くそうです。