日本に着いて1週間、翌日に歯科に行ってオットの歯の周辺が化膿しているから抗生剤を3日間服用後、化膿が治まったので、土曜日に歯の保存治療開始。

 その翌日の日曜日の朝、オットは右目に膜がかかっているような感じで見えないと言います。白目は変化はなく外からはわかりません。あわてて休日の急病診療所で診てもらい硝子体出血と言われました。たくさん出血しているので眼底が見えないけれど、まず糖尿病性網膜症ではない(そこで私はほっとする、食事担当の私のせいではないから)けどほかの可能性が調べられないから、もっと検査のできる、必要なら手術も受けられる眼科クリニックに紹介状を書いてもらいとても有難く思ったのです。

 

 しかし翌日の月曜日に行った紹介先でも出血はかなり引いていて少し見えるようになっていたけど、同じく眼底が見えないから判断できない、金曜日にもう一度来てと言われ予約。

 クリニックの専門医にオットの右目は糖尿病が発覚した時、視野欠損が見つかり、レーザー手術をしていることを伝えるとなぜレーザーしたのかわからない、病名は何?って聞かれて、さあ、されるままに受けた、いきなり英語で病名を言われてもわからないとか答えて苦笑いされました。

 

 今日調べたら硝子体出血で眼底が見えない場合、出血が引くのを待っている間に手遅れになる場合があるので、超音波で調べると書いてあるクリニックや病院があるのがわかりました。急病診療所の先生はとても優しくて親切にしてくださったのだけど、紹介先に超音波検査ができないことはご存じなかったようでとても残念。

 今日はまた一段と見えるようになっているので、まあ、金曜日に診てもらったら大丈夫と思うけど。

 日曜日はすこし弱気でしたが、今日は元気が戻って京都駅近辺まで歩き、想像したほど観光客はそれ多くはなかったです。ついでにココイチで低糖質カレー、大盛りでお腹いっぱい。トッピングは茄子(私)とチキン

 

 ★京都なら例えば↓に行ってれば何度も診断のために行かなくて済んだかも。

 

硝子体出血の症状

硝子体とは眼球内を満たしているゼリー状の無色透明な組織です。さまざまな部位からの出血が、硝子体腔の中にたまった状態を硝子体出血といいます。出血自体は、短期で止まることがほとんどですが、自然吸収されないと光が出血によってさえぎられて網膜にうまく届かなくなるので、飛蚊症(ひぶんしょう)・霧視(むし)・視力低下などを起こします。

硝子体出血の原因

硝子体出血を起こす疾患はさまざまあり、代表的なものとして裂孔原性網膜剥離、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性症、後部硝子体剥離、網膜細動脈瘤、くも膜下出血、ぶどう膜炎、外傷があります。ただし手術前に原因が特定できないことが多くあります。これは出血により眼内の観察が妨げられるためです。

 

硝子体出血の検査
眼底検査

硝子体出血の程度、およびその原因を判定するために行う検査です。

超音波検査

硝子体出血で眼底の状態がわからない場合は、超音波検査により網膜剥離の有無などを調べることができます。

網膜電図(ERG)

硝子体出血で網膜の詳細が不明な場合は、その網膜の機能を調べるために行われます。

 


 飛蚊症も初期の硝子体出血なので、私にももうなん十年も前から起こっていたんですね。眼鏡屋さんで矯正できない視力低下も起こしているし、いずれ診てもらわなくてはね。

 

 昨日、私の腰痛治療2回目、不安定だった腰がしっかりして来ました。オットのに付き合って家での体操がほとんどできていなかったので、今週は頑張ります。