図書館で借りた奥田英朗著 <家日和> という短編集で

人間到る処青山有りじんかんいたるところせいざんありと読むのであり、人間はにんげんではなく世間を意味する、青山は墓場って意味と知りました。

 

 喫茶店で青山ってあるんだけど、墓場って意味で使ってる?

 

 去年、今年と2年連続で納骨に立ち会いました。私にとって骨をうずめる場所がどこになるか、まだ決めてなけど、年金をくれているNZ政府から2か月以内に戻って来ないと支給されへんで(もしくは今年受け取った分まで返却しろ)と有難いお知らせが来ました。はいはい、桜が咲き始めているだろうダニーデンに間もなく戻ります。

 

 昨夕は近所のガストに3人で行って、生ビール、ステーキ、サラダをお腹いっぱい食べて100NZドル以下という暮らしやすさに慣れてしまった身には戻ってしばらくは食料品の高さに目が点になるかも、、、。

 家に戻ってちょっと何か飲みたい、でもノンカロリーのもの、ちょっと甘さのあるもの、こういう時に甘茶を入れたらピッタリはまりました。

 

 食事が終わったのが6時半。なので今朝の飲食は8時半から。大抵14時間の間欠断食、もしくはそれ以上、まれに崩れることもあるけど。

 

 マウスの実験ですが、人では14時間に相当する絶食時間とのこと

 

コピペ

研究チームは、アルツハイマー病のモデルマウスを用いて、概日リズムの乱れを毎日の摂食・絶食サイクルの制御によって修正可能かどうかを検討するため、毎日6時間以内のみ食事を許可するという時間制限されたスケジュールでマウスにエサを与えた。ヒトの場合はこれは1日14時間の絶食に相当するという。

実験の結果、いつでも好きな時間にエサを食べた対照マウスと比較して、時間制限マウスは、記憶力が良好で、夜間の多動性が低く、より規則的な睡眠スケジュールに従い、睡眠の中断が少ないことが明らかになった。また、時間制限マウスは対照マウスよりも認知評価の成績が良く、時間制限された食事スケジュールがアルツハイマー病の行動症状の軽減に役立つことが示唆された。

 研究チームはまた、分子レベルでの挙動を解析した結果、時間制限マウスでは、アルツハイマー病や神経炎症に関連する複数の遺伝子の発現が異なることを発見した。また、食事スケジュールが脳内に蓄積するアミロイドタンパク質の量を減らすのに役立つことも発見した。

 

 アルツハイマー薬の話題が出てますが、副作用のある薬より、14時間絶食なら無料、副作用ナシ、脳だけでなくほかの健康メリットありありです。老人施設でも応用してくれるところがあれば良いのにね。