数年前に日本で糖質オフビール飲んだら薬品みたいだったから興味はなかったのですが、最近のが評判が良いので昨日キリン新一番搾り糖質ゼロを買ってみた。あああら、美味しい。すっかり魅せられてしまいました。美味しいだけでなく原材料に保存料無し?これでまた日本の生活の楽しみが増えました。
↑によると40歳から50歳の女性の40%に乳がんの芽があるとの研究結果があるそうです。
それならアルコールはまずあかんねんけど、まあ、それは置いておいて。
血管新生の抑制が正常に働いてそういう芽も芽のままで大人しくしてもらうのに少しでも効果のある食べ物、ニンニク、大豆、ベリー類(のポリフェノール、アントシアニンなど)が挙げられています。
アントシアニンは黒ゴマで摂れてると思ってましたが、これは違うそうです。でも抗酸化作用はあるらしいけど。
黒ごまの色素は、
第24 回 日本ゴマ科学会つくば大会:日時:平成2 1年1 0 月1 7 日に於いて
アントシアニンでもなければフェノール化合物でもなく
カテコール系タンニンであることが発表されました。
だそうです。
なのでアントシアニンが豊富なカシス粉末(ニュージーランド製)を買いました。もともとこの味は好き。果糖は避けていたけど、私では多すぎなければ良しとします。
豆乳に混ぜて、美味しい。私は今は飲んでないけど<クエン酸+重曹>の炭酸水に入れても美味しいでしょうね。
カシスの発酵した液体もあるんですが、それが良いかどうかようわからんので、粉末にしました。濃縮液を粉末にするのにデキストリンが使われていますが、難消化性デキストリンではないので、お通じにも影響(私はこれで便秘になる)はなさそうです。
宇野コラムでは<乳酸菌と食物繊維は腸を壊す>出版前シリーズ展開中です。もちろん来月出版されたらぜひ購入するつもりです。
悪いのは下痢ではなくガスの発生らしいです。もちろんこういうリスクがあるというだけですべての人対象ではありません。
でも夏井先生のようにほとんど動物性食品で問題ない人もいるし、ハンガリーのケトジェニックがんセラピーのプロトコールでは最初の2週間は植物は一切ダメです。すべての人に乳酸菌や食物繊維が良いってわけではないでしょう。腸内細菌では多様性が求められますが、そのバランスは何が自分に良いか、人のは参考になりません。自分の体で試していくしかないのではないでしょうか。以前に紫キャベツの漬物(米ぬかではなくパンとビールのぬか)を食べ続けたら便の量がすごく増えて嫌になったので止めた経験があります。多いほど良いってものではないでしょう。