シアトルで日本人女性が暴行されたニュースがありましたが、NZでも白人至上主義者どもが勢いを増してきているとの情報が出ています。道を歩くときには、石を詰めた袋を持っている奴がいないか、注意を怠らず、買い物して来ました。おいしそうなバターナッツパンプキン、2ドル。

 

 過去に、しらねのぞるばさまが実践されたという暁現象を抑えるために就寝前にメトホルミンを服用するようになって、HbA1cが急に0.3%も下がったことがあり、これは夫さんにとって、とても合っている服用法として数年続けて来ました。

 それが最近起床時の血糖値がすごく良いので、服薬止めてみて、6以上(108mg/dl)になったらまた服薬再開のつもり2週間前から休止しています。

 以前は血糖値は起床時が4mmolL台、起床後(飲食無し)2時間程度で5台とmgにすると10から15mg/dl程度は上昇していました。

 

 ところが本日起床時75.6mg/dl

 驚くことに3時間半後(飲食なし)79.2と3.6しか上昇していないのです。

 何か変わっている?それともたまたま?でも少なくとも服薬無しなのに、血糖値上昇がほとんどないのは事実、また2週間後もこんな感じだったら、何か良いように変化していると思って良いかもです。

 

 

 しらねのぞるばさまと比べてわが夫では糖尿病の歴史が長く、網膜症も出ましたから、身体にはかなり糖化ダメージは受けています。それでもしらねのぞるばさまが服薬無しで暁現象抑えられるようになった経緯、肝機能の数値がAST>ALT,比率1.4程度からグンと耐糖能が良くなった経緯をカメのように後追いで来ていれば、凄く嬉しいな。本当に色々と参考にさせていただいて感謝するばかりです。

 

 ところで今日の情報でこの肝機能のALTについてこんなのが。

https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=74640&-lay=lay&-Find.html?fbclid=IwAR25tV3xdFvmrlmQ5zubwPCYkV8Ldl3-R-a4jSkOosxKb2JBzZ58dvoO-Qk

 

肥満に関連した2型糖尿病の患者においては、肝臓のアラニン代謝が妨げられ、高血糖と骨格筋萎縮につながるようだ、という豪州モナシュ大学からの研究報告。研究チームは、ヒトとマウスモデルを用いて、肥満関連の2型糖尿病患者のアミノ酸アラニンの肝臓代謝が変化していることを明らかにした。

夫の場合肥満ではないけれど、過去に小太りだったので、このアラニン代謝がうまく働かないようなことはあったかもしれない。発覚した時は高血糖で、結構痩せて骨格筋も減っていた感じでした。

 

 我が家はケトン値のために特に脂質だけを摂ってはいない(朝のコーヒーに10ccほど使うことはあるけど)、最近始めた6時間山歩きの間に肝臓のグリコーゲンが枯渇して、自前の脂肪を使ってのケトン体産生です。これが何か変化のきっかけになったとか?????

あくまで空想ですけど。

 ともかく夫のようなメタボ体質には自前の脂肪を使うのが良いでしょう。

 一方私にとっては夫より簡単にケトン値が上がるけど、交感神経優位になって、睡眠がうまく行かないとか、あまり良いことではない。

 できれば体脂肪もう少しアップして副交感神経優位にしたい、でも血糖値が上がって、糖化が進むのは嫌。どうするべ?今日は久しぶりにカボチャでも食べて対策を練ろう。

 なお、夫さんの夕方のメトホルミン500mgは継続中です。今後も休止はせず、今日はかぼちゃも一緒に食べます。