夫が糖尿病発覚以後、服薬はメトホルミンのみで、無しの時、1錠(500mg)の時、2錠の時がありましたが、HbA1cが6%超えたのはわずかで、ほとんどが5%後半(5.7%)前後でした。で、前回が5.5%、今回5.4%と5%前半入りは初めてだった気がします(あいまいなのは過去の資料を探すのが面倒なので)。でもそれに反比例するようにコレステロールの数値が上昇。さて、どうしましょう、なのですが。
★あれこれ検索して一つ盲点を見つけました。
こちら検査値の変動から。
https://www.handa-center.jp/medical/checkuplist/pdf/25_seihe.pdf
立位、座位により上昇 (血液が下肢に溜まることで水分などが血管外に漏れ出し、血 液が濃縮されることで 上昇する) 総蛋白、アルブミン、コリンエステラーゼ、LD、総コレステロール、血清鉄
今回の検査は、ブランチ後ゆっくりしてから、目の検査のために病院まで50分位歩いて行き、結構待たされて2時間位病院にいたかな、そして30分ほど歩いてラボで血液検査。かなり血が濃くなっていたのかも?なので、次の検査はブランチにたっぷり水分を取ってから車でラボに行くことにします。そしたら少しは減るかも。
糖質制限をしているとのどが乾かないんで、補給を忘れてしまい勝ち。これからは夫に水筒を持たせよう。
★また私は血圧が高めなので、血管を柔らかくするために一酸化窒素を産生する方法が書かれた加藤雅俊氏の本
をキンドルで読んだのですが、激しい運動をした翌日に血液検査をしたら、LDL-Cが高く出て、その次に前日の運動なしで測ったら通常通り問題ない数値だったそうです。血管の修復のために上がっていたのですね。なので、検査前日はおとなしくしている方が良さそうです。(夫の場合は前日特に運動はしていませんでしたけど)
ーちなみに1日4分で済むこの本に載っている体操がんばっています。時間が取れない時、4分だけでOKって気が楽。結構きついですけど、やった後は自彊術全部をした時と同じようにすごく気持ちよくなります。最近は自彊術は朝夫と一緒に呼吸法メインは必ずやってますが、全部は時々しかやらず、こちらは続けられるようです。
★ノン ファスティング TGを下げる、最近は血液検査はノン ファスティングで受けるように指示されます。食後の中性脂肪の高値を防ぐことが冠動脈疾患リスクを下げる。こちら金沢大学の先生の記事から。http://dm-rg.net/contents/complication/022.html?pr=dmrg009
日本人約1万1,000例を平均15.5年にわたり追跡した磯先生の観察研究がよく知られています。食後高脂血症を表す非空腹時TGを四分位に分け、年齢や性、BMI、TC等の多因子で調整して冠動脈疾患発症リスクを検討したものです。その結果、非空腹時TGが第一分位の群に比して、第二分位以降は有意に冠動脈疾患発症率が高く、第四分位では2.86倍にリスクが上昇することが示されました(図2)
図2はコピーできず。84mg/dl未満を1とすれば84-116で1.67倍、117-167で2倍、168以上で2.86倍。
夫は一応2番目の84-116には入っていると思いますが、これはなるべく下げたいな。
〇そういうわけで気休めかも知れませんが、NZに戻ってからはネバネバ食品の摂取が少なかったのを反省。もっと積極的に食べようと思います。
インド食品店で安いカットオクラの冷凍をゲット。生のオクラも売ってますが、とても高くて、日本のようなきれいなのがないんです。
一時話題になったオクラ水は冷凍では効果はないそうですが、ネバネバだけでも食べないよりはマシかも。