話には聞いていたローカーボのポテト、ようやくスーパーの広告で見つけ、早速ゲットです。セール品で、2kg4ドルでした。
糖質量は100g中10.9g(多分 皮付きボイルの平均)、それならかぼちゃの方が良いか、ベータカロチンも豊富だし。しかし偶にはポテトも食べたいし。
説明では皮付きを1cm幅にカットしてゆでる調理法が一番糖質が減るとのこと。お湯にデンプンが流れるのでしょう。
私は糖尿病夫の血糖値コントロールと自身の健康のため(特に歯
主食による歯の喪失
http://www.fihs.org/volume11_2/articles2.pdf
)に糖質制限しているのですが、便秘しやすい自分には夫(基本50g程度)より多く80g程度を目安にしています。
なぜ80gかと言うとアメリカの脳のお医者さん 神経内科医のDavid Perlmutter博士が糖尿病でないなら80gまでなら良いでしょうとしているから。下記は最近のドクターの1日のお食事。
ざっと見ると、朝はブラックコーヒー1,2杯のみ、前夜夕食から時間ダイエットすることで、神経のコネクションが良くなるって。
お昼頃までにグリーンたっぷりのジュース、おっ、ヘンプミルクも使ってる。
それから昼食にスクランブルエッグや色々もちろんローカーボ、夕食もローカーボ。いずれもカラフルな野菜たっぷり。
ちょっと気になるのは、ポークは食べないの?我家は今日は脂肪たっぷりの子豚ちゃんなのだけど。David Perlmutter博士、少し前からやや動物性蛋白質を減らしているようです。
IGF-1とか気にるのかもしれない。でも小柄な日本人は白人ほど気にしなくても良いと思う。
バーンスタイン博士は糖尿病の人は蛋白質多め、体重1kgあたり1,2gは必要、そして2g以上は摂りすぎと。日本ではバーンスタイン博士は蛋白質は満足するまで摂って良いと言っている、という見方が多いですが、FBでみる現在進行形の情報では違っています。
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前回の野菜果物1週間に30種類は食べよう、ですが、もう一度カフェでゆっくり読んで来ました。
この研究をしているのはRob Knight
https://en.wikipedia.org/wiki/Rob_Knight_(biologist)
こういうWikiの使い方なら良いでしょう?ダニーデン生まれの現在はカリフォルニア大学教授ですが、腸の研究所の創設者の一人です。この30種類は42カ国 11000人の15000サンプルを解析しています。30種類にはスパイスも入ってます。これは楽勝!
まだ確定したことは言えませんが、過敏性腸症候群(IBS)、糖尿病、肥満の人では腸内細菌の種類が少ないようで、多種類を食べることで腸内細菌の種類も増える可能性があるそうです。
しかし軽症ならともかくシビアなIBSの人ではどうでしょう?日本に低FODMAPを紹介した第1人者の宇野先生はきっと30品目の野菜果物食べろなんて否定することでしょう。最近のブログには毎日生たまごとコーヒーのみの生活と書いておられましたが、まだ続いてる?
何でもかんでも食べられる生活では何を食べても感動しなくなる、わかります。私も時々糖質リッチで単純に幸せになれますもの。とても大切なことと思います。宇野先生は私のHeroです。
http://blog.livedoor.jp/yoshiharu333/archives/53667553.html