知人が五十肩で苦しんで、フィジオや鍼治療では効果がみられず、ボウエンセラピーを勧められて行った所、光明を見出し、続けています。
最近時々睡眠障害、中途覚醒や浅い睡眠があり。まあ、24時(実際は23時)にベットに入り、9時(8時)過ぎ起きという気楽な生活のせいとも言えますが。それに夜中に暑かったりして寝苦しいのも。
しかし、5,6年前に本当に眠れない日が続き、この時は私が顎、首に負荷をかけすぎて、何かまずいことをしてしまって耳鳴りが起こって。今は耳鳴りも無くなったので、だんだん治まってきてはいるものの、元にある、何十年来の筋肉のコリ(中には石灰化している部分も)はずっと抱えています。
不眠で鍼灸師さん、ふたりに見てもらって、引き金になった事情を説明しても、年のせい、女性ホルモンの減少って言うばかり。
知人が行きだしたのを機会にボウエンセラピーを調べてみたら、日本でもセミナーをして広めようとしたものの、あまり受けなかったのか、あまりヒットしません。
日本語での説明はこれです。
オーストラリアのGeelongで、Tom Bowen(1916-1982)が開発し1959年から1982年にわたってクリニックで施術に使用してきたテクニックです。ボウエン・テクニックの無理な力を加えない優しい手技は、身体を副交感神経が優位な状態に導き、筋や腱の中にある固有受容器を刺激することにより身体全体の反応を促すことが現在ではわかっています。身体の流動性は促進され、リラックスした状態で本来の機能を取り戻していきます。
この筋肉の受容体に働きかけるというのが、故福増先生の理論と似ています。それでトライしてみたのですが、セラピストは私の訴える本当の不眠の原因、首のコリを認めてくれて、ずいぶん丁寧に施術してくれました。1回治療を受けて様子を見てから2回目の予約をするつもりだったのが、だんだんこの人に任せてみようという気持ちになり、1週間後に予約しました。しばらく外食は控えて治療費に回します。
私の親戚で故福増先生の治療で糖尿病が完治しているので、もしかしたら夫にも有効かもしれません。糖尿病のCureはどう?と尋ねたら、調子が良くなる人は一杯いるけれどCureは難しい、何しろすごく複雑だからって。そう、糖質リハビリや筋肉つけて耐糖能アップ目指す人は糖質制限なんて対症療法に過ぎないと批判するけれど、それだって本当のCureとは言えない。体内で起こっているディスオーダーが治ってこそCureということが出来る。夫の件は日本から戻ってから。一年くらいじっくり取り組んでもらってだめなら諦めるだけ。このままでも寿命まで元気には暮らせるのだから。
で、話はがらっと変わって、尿PHですが、夜シャワーを浴びる前に、7.5だったのに、シャワーの後、たまたま測ったら6.25位の酸性になっていることがある。何故なのか。やっと気付いた。水道水の塩素。すごいな。ダニーデンの水道水は塩素処理してあるはフッ素添加してあるは、NZなのになんでそんな所に住む?というわけで2年くらいしてクライストチャーチに引越すことを目指す決意をしました。