これによって患者はローカーボの説明や、キメ細かなサポートが受けれますし、GPの手間は短縮され、医療費の大幅な削減が予測されます。(もちろん超低糖質LCHFkケトジェニックダイエットも容認)
ローカーボダイエットの効果は糖質がより少ないほど認められるのですが、治験では、長期に続けるのが困難で半分が脱落との批判があります。例えば下記の結果では12週間完全にできた人は半分。https://peerj.com/articles/6273/?fbclid=IwAR2s5Qij7y0nVeOCHNkv9gKTUucE0_G9BhuJM2IZ6LMvFz2L3TgH1xPRDjQ
しかし専門家による個別のサポートがあれば随分違う事でしょう。
いずれニュージーランドでも同じようなサービスが受けれるようになるかも知れません。
このような治療に食事療法を用いる場合、食材に費用がかさむから、食券サービスとかあればもっと良いのだけど。その分他にかかる医療費が削減されるのだから。
イギリスやニュージーランドでは医療費の削減イコール国費の削減になりますが、果たして日本でも将来国保でこのようなサービスが受けれる可能性はあるでしょうか?