★糖尿病でなくても、高血糖で脳の老化(萎縮)は進みます★
http://neurosciencenews.com/glucose-brain-aging-7381/
血糖なのか、インスリンなのか、の疑問は置いといて、ともかく急激に血糖値をあげることを避けた方が良いのは間違いないです。
平均寿命はどんどん延びて、もうセンチュリアンも珍しくなくなって来ました。でも身体だけは健康で、認知症の年寄りばかり増えたら、(ってすでに問題は起こっていますが)どうなりますか。次の世代の人たちのためにちょっと気をつけることで避けられる食後高血糖。なるべく低GI食を心がけたいですね。もちろん糖質制限ならなお良し。
Dunedin Social ClubのプルドポークのTaco。ドレッシィングにフムスやアボカド使ってあって、砂糖なんか入ってない(か入っていても少量)。ここのシェフ、何が大事かわかってるー。
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その糖質制限、日本のがん拠点病院で2015年から糖質制限を勧めているって、ブログに書いてくださっている、びっくり。やるじゃないですか、日本。
食事療法の是非について−2
炎症反応を下げる
https://ameblo.jp/kyoujyutokazoku/entry-12306622853.html
(がん研有明病院消化器センター部長・栄養管理部長の、
比企直樹医師は、
『がん研が作ったがんが治る本』2015.2(ロハスメディア))
この栄養指導は東京銀座クリニックの福田先生の影響を受けてだと思いますが、福田先生が常々訴えられている医療大麻の合法化、間も無くニュージーランドでは解禁でしょう。
先日のTV1の野党レーバー党党首ジェシンダ姫と与党ナショナル党党首イングリッシュのディベートで姫は医療大麻、即利用できるようにしますと断言、一方イングリッシュは試験を重ねてからと返答。これだけでもどんだけ票を落としたことか、、、、。
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がんでなくても慢性炎症を起こさないことが大事ですが、特にがん治療では重きを置きたいです。以前の新聞記事ですが、<心不全薬で転移を防ぐ>では肺がん手術で、心不全薬を使わなかったのと使ったのでは再発率が91%VS67%と大きく違う。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO16400660V10C17A5X13000/?df=2
(野尻崇氏、元心臓外科医、そして今は肺がん外科医。大阪府吹田市にある国立循環器病研究センター研究所のペプチド創薬研究所室長)
以下記事の抜粋
手術というストレスが加わった血管内部では炎症反応が起きる。この炎症部分にがん細胞が定着する「足場」となる接着分子が出現してくる。この接着分子は炎症の収束とともに術後2~3日後には消える。
一方、手術では目に見えない微小ながん細胞を取り残すことがよくあり、それが血管を流れて足場にくっつき、臓器への侵入を開始する。がん転移の始まりだ。血管の内側に接着できなかったがん細胞は高速の血流にもまれ、免疫細胞に攻撃され死んでしまう。
つまりがんの転移は手術後の2~3日までが重要なのだ。
★もちろん大麻は炎症を抑え、脳の老化も予防、改善します★

