今日はこの春、最高の気温で、一斉に花が咲き出す、嬉しいダニーデンの春。

 

 昨日はマーコーラの血管を綺麗にする一酸化窒素を増やす運動をやってみた。スクワットの様な動きがきつく、膝が笑ってましたが、今日には筋肉痛。普段怠けている証左ですな。

 上半身の運動は毎日の腕振りのおかげで簡単。

https://www.youtube.com/watch?v=tZgqVkXC57o

 

 これをするときは必ず鼻呼吸。鼻粘膜で一酸化窒素が産生されます。私はいつもそうしていますが。

 

 さてさて、突然、仲良くしている親戚の娘が検査で腫瘍マーカーが高く、CTを受けたとの知らせ。

 私がそばにいて世話するならともかく、あれこれ口出しもできず。口出すと言っても確かなものは何もなく、自分の身なら、あれこれ思うことがあるけれど。

 一時はビタミン・ケトン療法に期待をかけましたが、、、、とてもそのグループでの受診を勧める気にならず。

また古川式というのも食事療法の本も出てますが、環境から実践不可能。

 アメリカでのケトンダイエットを使った治療では脳腫瘍や再発予防に効果はみられるが、それ以外では期待感ばかりで、確実なものではない。十分研究している乳がん専門医コリン チャンプ先生でも、確かに言えるのは夜間の絶食時間13時間で生存率は大いに高まるというのだけ。

 

 標準治療との併用ではトルコの腫瘍センターの成功例。

 それとハンガリーでのパレオKD。これは60人のがん患者でかなり効果が出ている。手術不能だったのが、縮小して可能になった例もある。私が自分でするならまずこれとファスティングを組み合わせてみるつもり。しかし人に勧めるわけにはいきません。

 http://pubs.sciepub.com/jcrt/5/3/2/index.html#.WXtZBA-QVfo.twitter

http://pubs.sciepub.com/ajmcr/4/8/8/

 

 

 その人には、まず砂糖、果物(ブドウ糖+果糖)はなるべく避けること、夜間の絶食時間のこの二つだけお願いしました。

 

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某所にありました。

古川先生が発表された論文

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspen/32/3/32_1154/_pdf

 

 

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日本のローカーボ界で私が求めるお医者さんのスタンスでは、カルピンチョ先生。まず○○ありき、では困るのさ。必要であれば抗ガン剤も使う、それを見極めることができるのが、力量ではないですか。

http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat12/post_272.html