日曜日は出かける寸前に眼下の火事を発見。

NZでみる初めての火事でした。

 

 ダニーデン、いよいよ真冬に突入してますが、朝のお勤めは続行中。

冷気の中での手振り、20分ほどで寒さに強くなってきたかも。

背中のミトコンドリアが増えてたら嬉しいけれど。

 

  間歇的断食とカーブアップはいわば真逆の代謝に刺激を与える方法になります。でも私の場合は前日食べすぎて48kgが翌日1kg近く体重減になっているので、代謝の問題はなし。

 

 体脂肪も私の年齢では低い(20%)、多分内臓脂肪も少ないはず。

 

 さてローカーブでコレステロールが上昇する人が多いのですが。

日本でも糖質制限を始めて、コレステロールが上昇(中性脂肪は下がる)、しかしその後落ち着く人もいるし、上がったままの人もいる、理由は不明と江部先生も認めています。


 

何度かブログでも取り上げているCholesterol Code、この人はローカーブで中性脂肪が下がったけれど、特にLDL-Cが上昇して、その理由を探っている人で、試しに飽和脂肪酸を山ほど摂ったらLDLコレステロールが下がった。糖質アップしても下がった、実験をしています。これは何故なのでしょう?と仮説を立てました。これがピンポン!だと思う。

 

http://cholesterolcode.com/are-you-a-lean-mass-hyper-responder/

 

 ローカバーでコレステロールが高い、中性脂肪が低いこのタイプの人

  • LDL-C 200 mg/dl (6.5 mmol/l) or higher
  • HDL-C 80 mg/dl (2.1 mmol/l) or higher
  • Triglycerides 70 mg/dl (0.79 mmol/l) or lower

ここからどんどん上がる人もいる。アスリートの女性で体脂肪率9%、LDL-Cが700以上の人もいる。

ここから想定できることは、

体脂肪が少ないからエネルギー不足

ローカーブだから糖質によるエネルギーが不足

よって体はエネルギーを強く求めている

 

体は常に筋肉や肝臓にエネルギーを保存しようとするのだけれど、ローカーブでかつ代謝の高い人では体はエネルギーが足りないと感じる。だからLDL-P(LDLの数)を増やして、少しでも多く中性脂肪を体に送ろうとするのではないか。

 

 いわばLDLーCは代替グリコーゲン的役割になっている。

 

<これは私もうすうす感じていたこと。夜間から翌日のブランチまで時間を空けたらコレステロールが下がると期待したけど下がらない。食後より空腹時の方がLDLが高い傾向(夫の血液検査)なのです。

 

 よってある意味、内臓脂肪もない、代謝の高い体であると言ってもよいのじゃない?>

 

 筆者の心配は子供がローカーブにして高コレステロールになった場合、理解のない医療側から高コレステロール血症の脂質異常として扱われ兼ねないということです。大人でもまだまだ理解されないので、大いに懸念があります。これはあくまで中性脂肪の低い人です。中性脂肪もコレステロールも共に高ければ脂質異常です。

 

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 では内臓脂肪の問題のない、代謝も良い身体になった夫と私。無理に肝臓にがんばってもらわなくても、もう少し糖質のエネルギーを増やそう。でも高血糖や高インスリンスパイクは困る。で、豆の摂取を増やすのは理に適ってますでしょ?

 

 幸いCARBOFREE.JPさん(何故か現在見れない)が緑豆や小豆であまり上がらない実験を公開してくださっています。量を摂りすぎなければ夫でも可。

 

 我が家は血糖値は測らないのですが、レンズ豆でも大丈夫と思う。

いえ、仮に少々血糖値が上がっても、インスリン分泌不全の夫ではインスリンの害を大きく受けることはないので、血圧さえ正常なら長寿(新井圭輔医師説)なので、心配ありません。