先週月曜日にビーチで寒中水泳?をして以来のブログ更新。

糖質制限し始めの頃から読ませてもらっていた糖質関連のブログがいくつか更新されないのがあり、私もそうなってしまいそう。いやいやそうならないように、アップデートしなくては。

 

 前回にビビカさんのカーボアップの提案。

その後も動画で情報は流れています。

 

 彼女がケトパレオを初めて3年で、クライアントにも指導してきた。でもいくつか問題が出てきました。特に年配の女性ではどうもうまく行かないと。

 彼女曰く、ケトパレオで腸内環境がうまく行かない人がいる。そしてそれは内分泌系に不都合を引き起こすのではの、仮定の元に、これからインスリンスパイクを起こさないで、なおかつ腸に良いスターチを探って行きましょう、というところ。

 

 我が家も夫の2型糖尿病と腸内細菌の関連や、私自身糖質制限で便秘になりがち、睡眠障害など克服してきた経緯があるので、スターチは大いに関心があります。

 

 今までに彼女が動画で話していた中で興味あるのは、カーブアップ(言わば間欠的ファスティングの反対)の日でもグルテンはダメ。腸に悪いだけでなく、脳の快楽を感じるところを刺激し、食欲をあおる。火にガソリンを注ぐようなもの(我が家は時々食べるけれど食欲はコントロールできているので、お酒とのお付き合い的に思えば良いかと)、またポテト類を食べる時には冷やしてレジスタントスターチを増やす。

 低糖質スターチでは一時非加熱ポテトスターチが流行ったけれど、これは実践した人では評判が悪かったのでバツ。私は大丈夫だったけれど、もう必要がないと感じられたので、服用していない。

 それとサイリウム。これは腸壁に泥のようにくっつく?のでこれもバツ。我が家は時々使っていたけど、今後は使いません。

 イヌリンを多く含む食品、アーティーチョークなどは良いけれど、ガスが発生しやすいので注意が必要とのこと。

 

 残念ながらビビカさんん選択には芋はあっても豆はない。

 

 けれど我が家では使います。

 特に緑豆は、少し発芽させてサラダに使う。発芽させながらなので、欲しい分だけ食べれば良いのでとても便利。

 そしてリンティル、レンズ豆。赤(というかオレンジ)が一番栄養的に良いらしい。GIも低い。タンパク質は大豆の次に多いので大いに活用したい。値段も安いのが魅力的。

 

 例えばインドレストランでカレー、最近のお気に入りはラムとほうれん草のカレー、を買って、レンティルの茹でたのを付け合わせると美味しいでしょう。茹では100g中20gの糖質ですが、水泳のあとの食事ではオーケー。もちろんその前にアップルサイダービネガーカプセルかサラダにアップルサイダービネガーをたっぷり。そして発芽緑豆も少し混ぜて、よりGIを下げる(緑豆にはアルファーGI薬的効果もあるって話)。

 

モリブデン情報

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/molybdenum/

 

 この緑豆、レンズ豆ともモリブデンというミネラルが多く、これは代謝を上げる効果があります。余分な分は尿から排泄されるので、普通では過剰症になることはないそうです。でも茹で100gで十分食べ応えがあります。

 

 こういう感じで今後も腸の健康にフォーカスしながら、インスリンスパイクを起こさないダイエットを探って行くつもりです。

 

 気になる情報では、カフェインを多く摂る人はテロメアが短い傾向があるらしい。コーヒーでは他のメリットである程度補うらしいけれど、それでもカフェインを摂りすぎていればやはりよくないそうです。カフェインの多いエスプレッソ、要注意。

 最新健康ニュースさん。

http://kenkounews.rotala-wallichii.com/caffeine_telomere-length/

またデカフなら良いというわけではないようで。デカフはやーめた。

http://kenkounews.rotala-wallichii.com/coffee_renal-cell-carcinoma_clear-cell-rcc/

 

 

またスルフォラファンがメトホルミンの替わりになる。メトホルミンと同じように糖新生を抑える効果があるとのこと。

メトホルミンが合わない人にはスルフォラファンがお勧め。

糖尿病ネットワークから

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027021.php

 

 

芽キャベツにも100g中236mg含有との記述あり。生で25g食べれば50mg以上摂れることになるので、ブロッコリースプラウトを購入するよりずっと経済的と思います。

 

http://hangover.hajime123.net/24.html