快晴のダニーデン。オタゴ大学は今一番活気に溢れています。毎年異常な肥満の人が減っているように感じる。大学に来る層と行かない層では病的肥満の比率も大きく広がるばかり。
ひよこ豆の健康効果を上げてとリクエストされたので、ググってみました。
意外だったのは、粉がパックなど外用に使うと髪が増えるとか、シワの予防とかの効果があるらしいこと。これはまた後日にまとめるとして、まず食用を。
アメリカのメディカル ニュース トウデイ(MNT)という雑誌(2016年9月)に掲載されたダイエティシャン Megan Wareの記事からのまとめ
http://www.medicalnewstoday.com/articles/280244.php
糖尿病)ひよこ豆は食物繊維が多いので、血糖値、血中脂質、インスリンレベルに効果(食物繊維は過敏性腸症候群の人では注意が必要)
骨)健康な骨に必要な、鉄、リン酸塩、カルシウム、マンガン、亜鉛、ビタミンKが含まれている
血圧)低ナトリウムのためのビタミンK
心臓)余分なコレステロールを下げるのに有効な食物繊維が多いことと、カリウム、VC、ビタミンB6が心臓に良い
がん)セレン、葉酸、サポニン、高食物繊維、VC
コレステロール) LDLーCを下げる、、、、、などなどありますが、今サイトを開けようとしたら、出てこないのでここまで。
日本語ではこちらのサイトが詳しい。http://www.slow-beauty.net/post-533/
特に女性にはイソフラボン、貧血とか美肌に良いミネラルが豊富だそうです。
マグネシウムも絶対多いです。だって発芽ひよこ豆で少しお通じが緩い傾向があったので、昨日はマグネシウムのサプリを服用しなかったら、通常に戻りました。もうマグネシウムサプリは要らないな。発芽と発芽させないでは発芽では消化吸収が早く、糖質アップ、ビタミンC激増(調理後100gで1日推奨の45%)ですが、発芽なしではファイバーが多く消化吸収は遅い、よって血糖値の上昇も抑えられる(可能性)、VCはそれほど多くない、ので、それぞれの体質に合わせてください。大豆と比べてどうなのか、は調べていません。
発芽ですが、豆ではなく野菜のスプラウトはローカーブ界では人気なようです。
コリン チャンプ先生の抗ガン効果が高いと言われるスルフォラファンが多いブロッコリースプラウトをお勧め。これは後日取り上げます。
http://colinchamp.com/sprouts-and-cancer-sulfur-stress-and-fighting-cancer-with-food/
また糖尿病ネットワーク
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/026591.php
の記事では肥満抑制、インスリン抵抗性の改善効果があるそうです。
それで早速ブロッコリーの種を通販で注文。失敗談なども参考にして、早く試したい、ワクワク。
ところでもうすぐ夫の年1回の検診があるので、良いかどうかは別にして、とにかくドクターに文句を言われないように、コレステロールを下げておかなくては。
なので、乳製品は極力控える。飽和脂肪酸の肉料理にはフルーツオイルをたっぷり合わせる、MCTオイルパウダーもお預けにします。
最近話題になったFMDダイエットでは、ローカロリーで、脂肪の割合が多いと言っても、あくまで植物性であり、少ない蛋白質も植物性であり、飽和脂肪酸はないのです。これがどう左右するのかは不明ですが、とにかく肉より魚を多くするようにします。
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/fmd-reverses-diabetes-in-mouse/
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