日本に戻って図書館での貸し出しはまず文芸春秋をキャッチアップ。その後ぼちぼち読みたい本に手をつけています。
糖質制限を推奨する眼科外科医、<やってはいけない目の治療>も借りて読了。目はむき出しの臓器という認識が必要とのこと。また耐用年数は現代では平均寿命より短いそうなので、私も数年以内にはこの先生に診てもらいに東京に行かねば。近視で、10年前くらいから飛蚊症もあるし、何と言っても仕事していた時には酷使してましたからねえ。それまでに先生のお弟子さんが関西で開業してくださると助かるのだけど。
購入した本はNZに戻ってからゆっくりと。でも<背筋は伸ばすな!>の最後の方をチラチラと見てみると、<姿勢の治し方>の項には、筋トレで姿勢を治す人もいるが、ならずっと筋トレし続けなければならない、しかし舌を上アゴにつけておくことを意識しているだけで、筋トレの必要はない(あくまで姿勢を治すためでは、ですが)。
またダイエット法の項があり、人気のあるダイエットの一つ、<ドローイングダイエット>は腹式呼吸で、お腹をへこまし、肛門を締める、ですが、(舌を上アゴにつけていけば)姿勢はよくなり、常にドローイングダイエットをしている状態になると説かれています。実際、少し体を引き締めたい程度だったら、これだけでも可能かと実感しています。まあ、私が糖質制限を始める前は少しお腹周りに浮き輪が付きかけていたので、それまでを解消するのは難しいかもしれませんが。
そして<口ぱくぱく健康法>、これは我慢できずに読んでしまいました。で、激しく後悔、なんでもっと早く読まなかったのかって。ここには私が長く探し求めていた<喜びに溢れた体>になる法があったのです。そして健康になるスイッチが入った感じ。昔に痛めた右足首も正常に戻りました。今はそれに合わせて調整のために毎日歩きまくっています。体の軸が自分に最適になればだんだん整って行く、顎の関節、噛み合わせも自然に整ってくる。
今は毎日歩きまくっているのに全然疲れない。心はキャピキャピしています。本当に筒井重行先生は私の人生の恩人です。