今回の帰国前には知らされなかったのですが、帰ってみると、実父(来月91歳)の独居について、主治医から、このままではいけないと注意が出ているとわかり、今日の診察日までにあれこれと対策を練っていました。
結果、このままの状態を続けたいという父の希望があり、公的支援を受けながら、このまま行きますと告げて、先生も理解して下さった。そして、ともかく週2のデイサービスだけは受けるように強く勧めてもらい、父も渋々承諾。とりあえず1回だけでも行ってくれるかもしれない。男性はそういう所に行きたがらないので困ったものです。
父の訴えは時々めまい、力の抜ける感じありで、膝が悪いこともあり、何度かバスから降りる際に転けている。こけても骨折はしていない。なので、血圧を下げる薬を減らした方が良いのではないかと相談。先生は、<今は130代後半〜70代後半で数字としてはちょうど良いが、これで安定しているなら、少し減薬しても良い。そのためにも、デイサービスで管理してしてもらうのが必要>ということでした。
もう一つ気になる薬がゼチーア、高脂血症薬。これが10mgと若い人と同じ量出ているので、果たして必要なのか?現在の数字がTC209、HDLーC72、LDLーC123、TG77と検査では美しすぎるほど正常範囲(糖質制限もしていないのに)。なので、先生はこのままで良いのじゃない?と。年を取ったら少々高めの方が良いとも聞きますが、、、、と押してみたら、先生は<では半分の5mgにしますか?このままで良いと私は思うが>と返答。うーん、父の場合腎臓の数値(クレアチンが1.69)がかなり危ない、ぎりぎりで安定しており、それがどう影響するかわからない。確か新井先生が高齢者の動脈硬化治療には高脂血症薬を処方されて(FBの話だけど)たことを思い出し、このままにしてもらうことにしました。
最近週刊誌では高血圧や高脂血症の薬には色々と批判的ではありますが、しかし父の場合15年ほど前に脳梗塞で一時は話しても聞き取りにくく、文字もちゃんと書けなかったのが、何ら生活習慣も変えずに治っているのは、きちんと薬を処方してもらったおかげ。私自身は今後もこういった薬の世話になるつもりはないし、下手に検査して、うるさく服薬を強要されるのも嫌だし、検査にも行くつもりはない。でもその分しっかり自己管理はしようと思ってます。
それでも何か病を得た時はもちろんビタミン ケトン 療法(VKT)にかけます。
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