昨日は拙ブログの去年の記事 <健康長寿と慢性炎症>を多くの人が見てくださった様なので、何故かなと不思議でしたが、どうやらNHKスペシャルでそれに関連した放映があったらしいです。

 ちょうどハリーちゃんのお勧めに従って、今度血液検査を受ける時、高感度CRPの検査をしてくれるところを探そうと思っていたので、その話題とシンクロしているので面白いなと思いました。

 

 ローカーボダイエットでは炎症の値も普通低くなります。またLDLコレステロール値が高くなる人も多いです。さてJMさんのこの本では理想的な値はいくつだったか?                 

3mg/dl以下正常で、理想的なのは1mg/dlと。これは1桁間違いか、dlとLの間違いでしょう。本当は0.3mg/dlが正常で理想的なのは0.1mg/dl以下ですね。0.1mg/dl以下でありたいものです。

 

 http://japanese.mercola.com/sites/articles/archive/2016/03/31/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%80%A4%E3%82%92.aspx

 このDr.Mercolaの日本語サイトでは0.1mg/dl以下で、心疾患系のリスクは低いとあります。

  • CRP濃度が1リットルあたり1ミリグラム以下であれば、心血管系疾患のリスクは低い。
  • 1-3ミリグラムの場合、リスクは中程度。
  • 3ミリグラム以上の場合リスクが高い。

コレステロール値が高くてもCRPが低ければ大丈夫よって一般の検査機関でも言われる時が早く来ますように。

 ところで我が家の場合、LDL-Cが高いので現在夫は乳脂肪は控えめにしている(Dr.Naimanの見解)のですが、効果はあるでしょうか?私は検査はパスなので、気にしませんが。

 

 CRPについてはこちらがわかりやすくまとめられてます。 

http://www.naoru.com/crp.htm

 

 さて帰国前の落ち着かない日々。普段はほったらかしの家も少しはきれいにしておかないといけないのですが、先週の木曜日にふとした弾みに変な姿勢になって、左のおしり、仙腸関節か、筋肉か、筋膜かわからないのですが、痛めてしまって困りました。でもそれまでちょっと腹部膨満感があって、お通じも停滞気味だったのが、一気に解消。なんだったんでしょうか?自分にびっくりです。結局痛めたのは荒治療になっていたわけですが、こうした体の変化が内臓に深く関係しているので、栄養にばっかり注目していても、根本的な解決にはならないと改めて思いました。荒治療のおかげで、腰がしっかりして、お腹はストンとまっすぐ、腰骨が立って、お尻は外向き。痛みもかなり取れてきました。

 

 

 

 夕食に例のFit kitchenの Fat rossシリーズのサーモン(+玄米とブロッコリー)。蛋白質32g、カーボ22gです。サーモンは150g位ありました。これは全部夫に。私は玄米(80g)をほとんど頂きましたが、ぷちぷちしておいしかったです。量もこの位ならお腹もしんどくなりません。

これに骨付チキンも入れて出しを取った味噌汁、サラダ、ポークべりー(これもスーパーで買いましたが、ボイル?皮もついていておいしい、ゼロカーボ)などと一緒に食べて満足。