DIABETES EPIDEMIC and YOU

LCHF系のお医者さんたちが、強く勧める本、とうとうゲットしました。紙で欲しいと思っていたので、しばらく躊躇してましたが、Kindleとはあまりに価格が違う(紙の3分の1)ので、ついに諦めてKindle。

まあ、私のことですから、持っているだけで満足、放置状態の可能性が高いですが。

特に今は帰国前で落ち着かないし。

 

Should Everyone Be Tested?

Absolutely NOT!

でも死ぬまで元気でいたい私にはMUSTです。

ちょうど帰国するので、ぜひ日本で空腹時インスリン値だけでも調べてもらおうと思います。

でも知りたいのはこれだけなので、どうしたら良いのか?可能性があるのは、小さな内科クリニックで融通が利きそうなところを探す。それでダメだったら検査機関(京都だったら予防医学センターとか)で相談してみるとかするつもり。

 

ところで今はインターネット上で瞬時に情報が得られるのに、なぜ日本では未だに、がん対策に低インスリンを勧めながら、糖質5g以下ならインスリン追加分泌が起きないと言い、蛋白質のインスリン分泌は気にしなくて良いと指導するのでしょうか?

 

気にする方はこちら、シドニー大学が無料で提供している資料を。

 

PDFですが、最後の方までめくっていって、FII Databeseを。

https://ses.library.usyd.edu.au/bitstream/2123/11945/2/Bell_KJ_thesis_2.pdf

表の右端のFII がフード インスリン インデックスです。グルコース59g、239Kカロリーを摂取したのに比べて、他の食品の239Kカロリー分の比率が見られます。乳製品では特に注意が必要かがわかります。ローファットフルーツヨーグルトはニュージーランドの栄養指導では推奨品ですが、これでインスリンがどっと分泌されて、あなたを老けさせます。もっともあなたが自分の将来の健康が気にならないなら別ですが。