NZ版豚皮。

元々はイギリス産業革命時代の労働者のおやつだったようです。
そのレシピでNZに移民したイギリス人のカップルが再現しました。

今ではダイエットに知識層に大うけ(かも)!?100g中Fat33.6g,Protein64.7g,Carb0.1g.

←揚げてないので油っぽくないし、硬いくらいにカリッとしてて凄くいける!かっぱえびせんの味を濃くしたみたい(。確かにMSG入りだから、、、)食べ終わり頃に獣臭い味が微かにして、豚皮だったのだと思い出す風。


ベーコンとバター好きなJMさんカップルは軽々とケトン値のBHB4mM超え達成できるようになりました。


これにはココナッツオイルやMCTオイルに頼ることなく(少しは摂るのか?はっきりしませんが)、それぞれの耐糖能、最低必要な蛋白質量、満足できる脂質量との兼ね合いがあるそうで、奥さんの方がJMさんより、よりケトン値を上げられるそうです。その秘訣を知りたい方は8月出版の本で。

Keto Clarity: Your Definitive Guide to the Benefits of a Low-Carb, High-Fat Diet

http://www.amazon.com/Keto-Clarity-Jimmy-Moore/dp/1628600071/?_encoding=UTF8&camp=1789&creative=9325&linkCode=ur2&tag=livilavidalow-20

JMさんにとっては、ケトン値高値維持が身体も気分も最高に良いのですが、一方前回のエントリーにあるように、Dr.Dom(ダゴスティーノ)は最近は常時ケトン高値が良いかどうかは未知であるとして、低めのケトーシスを維持して、時々自分達が開発しているサプリメントを用いて、爆上げというパターンをやってみようとしています。

 このケトンサプリメントですが、開発者のDr,Arnoldの去年12月のブログによれば、Dr.Domと共にKetoForce(ケトフォース)とMCTオイルを混ぜたドリンク(主に運動時のパフォーマンス向上用)の特許を申請、これと医療用のケトンサプリメントの2種類を用いた研究を進めているようですね。なお、運動用の特許申請は現在は
University of South Floridaが申請している形になっているようです。

お薬の方のケトンサプリメントは最近、末期がんのマウスに用いて効果が見られたと公表しています。

Ketone supplementation decreases tumor cell viability and prolongs survival of mice with metastatic cancer

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ijc.28809/abstract