最近になってスーパーCountdownでついにこんにゃくヌードル発見。

もちろんAUS製です。AUSではかなりローカーボ派が増えているのでしょうか。

 しかしNZも負けていませんよ。 Grant Schofield AUTパブリックヘルスの教授のブログが面白いです。去年から守旧派の教授に公開質問状を送ったり、今月にはオークランドでカンフェレンスを開催したり、過激に闘っています。
http://profgrant.com/2014/03/07/saturated-fat-debate-shows-how-hard-it-is-to-challenge-the-establishment/

下記はそのカンフェレンスでのダイエティシャンDrZinnの講演が観れます。


http://profgrant.com/2014/03/12/dr-caryn-zinn-talks-lchf-and-dietetics-a-must-watch/


 この方、美人で身体もかなり鍛えている風で素敵。NZでのLCHF界のスター誕生。教授はこの講演のYtubeを知り合いのダイエティシャンに知らせよう、いや知り合いでなくても、と呼びかけてるので笑ってしまった。私も守旧派の教授の博士課程の学生にケトンダイエットについてどう考えている?って質問したけど、逃げられた。このバトル、かなり神経質になっている模様。

 Dr.Zinnのこの講演では、ローカーボでコレステロール値が上昇してGPとの対応に困っている人もいますが(まさに我が家!)もう少し辛抱を、と話しています。このダイエットへの理解が広まるように努力しているんだと思います。辛抱しますとも。あなた方はTG/HDLーコレステロールが低くて素晴らしいとGPに褒められる日がきっと来ると信じています。

 LCHFを理解してもらうためにまずジョン キー首相に指導してお腹を引っ込めてもらったらどうでしょう。47歳の就任時にはまだ青年っぽささえ残っていたのに、この5,6年ですっかり中年、ビール腹。こんな体形では再々選は危ぶまれるよ。
 NZでは米も小麦も輸入だし消費量が減っても日本のような抵抗は少ないでしょう。放牧の酪農は盛んで、野菜も豊富に出来る、海産物はもちろん、アボカドやマカダミアナッツもその気になればいくらでもできることでしょう。LCHFにぴったりで国益に叶うのです。スウェーデンに続いて国が正式にLCHFを認めた国の世界2番目になりましょう。

 いつものお肉やさんのベーコン。特に脂の多いところをよって買います。

これがとってもおいしいの。おいしいねえとお店の人に言ったら、ポークベリーの干し肉を一切れくれた。皮までついていて、ガムみたいに長く噛みながら帰路につきました。例えばパンを一口食べると空腹感が刺激されてもっともっと食べたくなるけど、こういう脂肪では満たされる。

MCTオイルも我が家には重要な脂質供給源です。