$ダニーデンでローカーボライフ

 写真はサーモンのひれとかカマのスモーク。安くてとてもおいしいんです。ビールにぴったり、と今楽しんだところです。
 
 今日は11月に受けた血液検査の結果を受け取りました。ずっとほったらかしでした。
というのは検査を受けた頃に測ったSMBGでは昼食前が6.2モルだったので、たぶんHbA1cは6.2%だと予測できていたんです。その数ヶ月前も昼食前に6.5モルだったら6.5%だったんです。
 朝食後の糖が吸収されて90mg前後まで下がり、糖新生が起きて、110前後になっているですかね。

HbA1cが6.2%だと平均血糖値=<HbA1c-2>×30の計算式で出すと、126mg。

 6.2%は日本のJDSで5.8%で一応合併症が避けられる数値といわれています。日本ではとりあえず合格。メトホルミンを2錠1000mgにしたのと、CGMの結果、ウォーキングの血糖降下効果をあまり期待しなくなったことがよかったのだと思います。

 そして近頃気にかけているのが蛋白質量。ローカーボだとどうしても蛋白質を摂りすぎてしまう。減らしたらA1cが下がったという人もいます。だから1日100g以内になるべく抑えるようにしています。それで来年2月の検査で0.2%下がるのを期待。それで6.0%。プロテインパウダーは極力量を減らすとか特別の時だけにしなければ。特に夫は糖新生が活発なので今まで蛋白質量を余計に摂りすぎていたのではと反省しています。

 こちらの基準値は何と5.8%が上限。JDSだと5.4%。日本でこんな基準だとどっと糖尿病患者が増えるんではないでしょうかね。

 HbA1cを%で出していますが、今NZでは新しい単位になっています。6.0%は42。だいたい0.1パーセントで1。6.2%では44。日本でもいずれこの単位になります。