今までは糖質、GIとも高いからと敬遠していたかぼちゃだけど、クラウンパンプキンはバターナッツの3分の1の糖質とのこと、最近はかなり食べている。今の所煮ることが多い。少しの塩、少しのお醤油、ステビアでそこそこ甘めに。
糖質が100g中3gが本当かどうかわからないから一応5gと見積もっても彼には100gから150g程度なら良いかな。もちろん気休めかもしれないけど、冷蔵庫で冷やして食べる。それでもかぼちゃを食べるとほっこりとする。
かぼちゃと糖尿病で検索するとかぼちゃは良いとでる。
こちらは中国の研究
http://www.rda.co.jp/topics/topics2885.html
カボチャの果肉の抽出物が、破損している膵臓細胞の再生を促進して、インスリンを作り出す膵臓のベータ細胞と血液中のインスリンのレベルを上げることを、糖尿病のネズミの研究で示しました
また東方栄養新書
http://www.yukon.co.jp/bassui/0502-03.html
インシュリンの分泌を高める作用 カボチャは野菜の中で一番多くコバルトが含まれている。コバルトは膵臓のインシュリンを分泌する細胞に必須な元素で、このためカボチャは糖尿病に効果があると考えられている。
コバルトが効く?なんて聞いた事ないですけどねえ。
ルーツの話が面白い
日本カボチャの原産地は中米ですが、江戸時代カンボジアから伝来したときに、カンボジアが原産地であると誤解されていたため、「カボチャ」という名が付きました。西洋カボチャ( Squash, Cucubita maxima pongalo)は南米が原産地で、明治時代に導入されました。
カンボジアから伝来で、そこから来た名前だなんて。
下記の料理は簡単でおいしそう。
~~目によい~~
カボチャのバター煮
【材 料】 カボチャ ……… 300g
バター ………… 大さじ二
塩、コショウ …… 各少々
パセリ ……………… 適量
【作り方】
1)カボチャは種とわたを除き、一口大に切っておく。
2)厚手の鍋に、カボチャと水大さじ二、バターを入れてふたをし、弱火にかける。時々、鍋をゆすって焦げ付かないようにする。
3)カボチャが軟らかくなったら、塩、コショウ、パセリのみじん切りをふりかけて出来上がり。
カボチャのβ‐カロチンがバターに溶け、吸収が高まります。仕上げにビタミンCをほうれん草の約4倍、β‐カロチンを人参とほぼ同じくらい含むパセリを加えることで、さらに目に良くなり、バターの油っぽさを和らげ、食欲を増進させます。
糖尿病への効果はともかく、糖質が少なめな割りに食べて満足感が得られ、主食っぽく使える、クラウンかぼちゃさまさまであります。もっと早く気付いてればよかったのに!