200Kcal(50g)程度の蛋白質摂取は血糖値に与えることは少ないです。しかし蛋白質をいくら食べても血糖値にならないという解釈と、蛋白質消化分解に伴う血糖値への変化とグルカゴン刺激による肝臓での糖新生促進に関わる血糖上昇は、インスリン分泌によって相殺されるということは意味が違います。つまり蛋白質は時間を掛けてブドウ糖に変換され、同時に体内でも利用されることから血糖上昇に至らないのです。しかし、いわゆるドカ食いのような大量な蛋白質摂取やホエイ蛋白など消化されやすい精製された蛋白質には要注意です。


上はとあるブログから、また


さる方のブログにも

つまり、高タンパク・低カーボ食を続けていると、グルカゴン分泌が亢進するみたいよ?


お酒のみの方はアルコールで糖新生が抑制されると江部先生もはっきり述べておられるので、こういう方々は別の話になりますね。


たんぱく質は一度の食事で30g以上は吸収されないので、それ以上は摂らないように注意しましょうっと。